就活で成功したい人はお礼メールを上手に活用する

就活では能力やスキルと同じように礼儀正しさや常識、熱意ややる気などが重視されるものです。

グループ面接やインターンシップなどでせっかく本領を発揮しても、お礼メールなどのフォローが全くなければ内定にこぎつける原動力にはなりません。

就活中の学生の態度を見ていれば実践力として使えるかどうか、面接官はすぐわかりますので、就活中は打てば響くような迅速さでメールを活用することが大切です。

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就活中はお礼メールを書く機会が何かと多い

以前は就活に関する連絡事項は郵便で郵送するのが一般的でしたが、パソコンやスマボの普及が進んだ現在ではメールが使われる頻度の方が多くなっています。

就活中は何かとお礼メールを書く機会が多いので、書き方のマナーをしっかりと覚えて失礼のないようにしたいものです。

就活中はいつお礼メールをかくのがマナー?

就活期間中でも、特にお礼メールを出す必要があるのは面接の後です。

面接の後にお礼メールを送信するのは必須ではありませんが、送っておけばプラスになりこそすれ、マイナスになることはありません。

特に志望者が多い企業の場合には面接後すぐにメールを送っておけば、面接官に強い印象を残すことができます。

会社説明会の後にも同じようにお礼メールを送っておけば、採用担当者に顔と名前を覚えてもらうことができます。

インターンシップが終わった時もお礼メールでアピール

就活解禁になる前に、プレ就活の一環としてインターンシップに参加する学生が一般的になっていますが、インターンシップを終えた際にもお礼メールを送っておくことで、就活が始まった時に有利になることがあります。

それほど長くて難しい文面のメールを送る必要はないわけですから、手間は省かずにお礼メールを送っておくことが将来につながっていきます。

就活で大切な役割を果たすお礼メールの送り方

お礼メールは一つ雛形を作っておくと、少し文面を変えるだけで他の企業にも使えますから、出来るだけ早めに文章を考えておくといいでしょう。

お礼メールを送るのはいつがいい?

お礼メールというのは文面も大切ですが、何より大切なのは送るタイミングです。

面接から何日も経ってから「先日はありがとうございました」と思い出したようにメールを送っても、志望学生が多い企業では顔と名前がすでに忘れられている可能性がありますから、できるだけ早くメールを送ることが大切です。

お礼メールを送るのは面接の翌日が最終締め切りと思えばいいでしょう。

採用担当者は午前中にメールチェックをすることが多いので、遅くても午前中にメールを送っておくようにしたいものです。

午後に送ると、メールを見るのが翌々日になってしまう可能性もあります。

理想的なのは、面接を受けたり会社訪問に行ったりしたら、その日のうちにお礼メールを送っておくことです。

「鉄は熱いうちに打て」という通り、面接が終わった日の夕方以降に「本日はありがとうございました」というお礼メールを送っておけば、「この学生はなかなかやるな」という印象を与えることができますから、就活の上では大きなメリットになります。

とはいっても、面接が終わって1時間しか経っていないのに「先ほどはありがとうございました」とメールを送るのは考えものです。

あまり早くにお礼メールを送ってしまうと「用意周到な学生」という印象を与えてしまいますので気をつけましょう。

お礼メールの件名はわかりやすく具体的に書く

お礼メールでは、件名をわかりやすく具体的に書くことが大切です。

採用担当者は毎日数百通ものメールをチェックすることも少なくないので、「本日(○月○日)の面接のお礼」と自分の大学名フルネームは必ず件名に明記しておくようにしないと見逃されてしまう可能性が大きくなります。

送り先の企業や担当者名は略さずに書くことも大切

メール本文の冒頭には送り先の企業名と部署名、担当者名を書きますが、この時に「株式会社」を「(株)」としたり、担当者の名前を苗字だけ記すと失礼になりますので、必ず略さずに全て表記することが肝心です。

部署名が間違っているのもマナー違反ですから、企業訪問した際に必ず名刺をもらう、あるいは正しい名称をメモしておくことをおすすめします。

お礼メールは簡潔でしかもわかりやすいものでなければならないので、最初に「本日は貴重な機会を頂き、ありがとうございました」なぜと趣旨を述べてしまうのが上手なお礼メールの書き方のコツです。

お礼の言葉に加えて訪問した企業で印象に残ったこと、感動したことなどを付け加え、今後の抱負について述べればお礼メールは出来上がりです。

最後の締めには、必ず「今後ともよろしくお願い致します」「まずはメールにて御礼申し上げます」などといったように、今後も就活生と企業採用担当者の関係は続くような言葉を添えて余韻を持たせるようにしましょう。

就活のやり取りで使うメールには、どこの誰が送ったのかを明確にするために署名を入れることは必須です。

署名には「大学名と学部・学年」「氏名(フルネーム)」「メールアドレス」「電話番号」を漏れなく盛り込みますが、電話番号に関しては外出中に連絡の取れない固定電話よりも携帯電話の番号を書いておくべきです。

メールアドレスをいくつか持っていて、送信するメールアドレスと署名のメールアドレスが違っている人が時々いますが、これでは担当者が混乱してしまうので、必ず同一のメールアドレスにするように心がけます。

必ず担当者のメールアドレスに送ることが大切

担当者のメールアドレスが分からないからと言って、会社の代表のメールアドレスにお礼メールを送るのはNGです。

大企業になるとお礼メールを送りたい本人に届かなかったり、数日遅れで転送されたりすることがあり、せっかく当日のうちにメールを送っておいても役に立たないことがあります。

お礼メールを送信する時間帯にも気をつけるべき

企業では、メールの受信は基本的にパソコンで行いますが、最近はスマホで瞬時にメールを受信するビジネスマンも増えてきています。

ですから、いくら面接当日にお礼メールを送った方がいいと言っても、夜中の12時にメールを送信したのでは非常識だと思われかねません。

お礼メールを送るのは遅くても夜の8時頃までと心得ておきましょう。

就活で使えるお礼メールの例文

お礼メールはそれほど文章に凝らなくても、決まりきったことをポイントを押さえて書けばいいだけですから、就活が早めに雛形を作っておいて、いつでもすぐに使えるようにしておくといいでしょう。

お礼メールの例文をいくつかまとめてみましたので、就活にぜひ役立ててください。

【例文】企業説明会に参加した後に送るお礼メール

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件名:本日(○月○日)の説明会のお礼/◎◎大学◎◎学部◎◎学科◎年 就活 一郎

本文:
△△△株式会社
人事部 △△△△様

◎◎大学◎◎学部◎◎学科◎年の就活 一郎でございます。

本日は貴社の会社説明会に参加させていただき、
誠にありがとうございました。
具体的な業務内容や社風についてお話を伺うことができ、大変貴重な経験をさせていただいたと共に、貴社でぜひ働かせていただきたいという想いを一層強くいたしました。

私からのつたない質問にも丁寧にお答えいただき、深く感謝しております。

説明会でいただいた資料を熟読して貴社への理解をさらに深めて参りたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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◎◎大学◎◎学部◎◎学科
就活 一郎
メールアドレス:#####@#####.com
電話番号:###-####-####
***********************************
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【例文】OB・OG訪問後に送るお礼メール

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件名:本日(○月○日)のOB訪問のお礼/◎◎大学◎◎学部◎◎学科◎年 氏名(フルネーム)

本文:
△△△株式会社
人事部 △△△△様

◎◎大学◎◎学部◎◎学科◎年の▲▲ ▲▲でございます。

本日はお忙しい中、貴重なお時間を割いていただき、誠にありがとうございました。

ホームページや資料だけでは知ることのできない貴社に関しての貴重なお話を伺うことができ、大変勉強になりました。

△△様とお話させていただいたことで、貴社の仕事内容や業界にに対する理解がこれまでよりも深まり、私もぜひ貴社の一員として働かせていただきたいという気持ちを一層強くいたしました。

今後、△△様から伺ったお話も踏まえてより一層の企業研究を進めて参りたいと考えております。

また新たな質問をさせていただくこともあるかと存じますが、その折は悪しからずご指導いただければ幸いです。

就職活動が終了しましたら、改めて結果を報告させていただきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

今日は本当にどうもありがとうございました。

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◎◎大学◎◎学部◎◎学科
氏名(フルネーム)
メールアドレス:#####@#####.com
電話番号:###-####-####
***********************************
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まとめ

就活というのは、細かい心配りや気遣いの積み重ねが大切な場です。

「お礼メールなんて送っても送らなくても同じ」と思う人もいるかもしれませんが、「だめでもともと」の精神がなければ何事も前には進んで行きません。

お礼メールの雛形を作っておけば、宛先などの細部に手を加えたとしてもメール送信にはほんの5分もかかりませんから、手間は惜しまないことをモットーにして就活を進めていきましょう。

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