最終面接まで進めると転職はほぼ合格って本当?転職の流れについて徹底解説

転職活動を始めると、書類選考・複数回の面接を経て「内定」が貰えます。
企業の規模にもよりますが、一次・二次・最終面接と、合計3回の転職面接を要する企業もあるのです。
もし、希望をする企業から「最終面接へ進む旨」を伝える連絡が届くと、多くの人は「内定がもらえるかも」と思うのではないでしょうか?

最終面接に進めるということは、ほぼ内定がきまったものと認識をしている人は多いです。
しかし、その認識は「危ない」かもしれません。
「最終面接だから内定は決まったも同然」と気を抜いてしまうと、最後の最後で選考落ちになってしまうかも…。

この記事では、転職の最終面接まで進むとほぼ合格という事実はあるのか、そして「落ちてしまう人」にはどのような特徴があるのかも紹介します。

きっと記事を読めば、転職活動の最終段階である「最終面接の意義」が理解でき、気合が入るでしょう。

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転職は最終面接まで進んだらほぼ合格は本当?【落ちる割合】をチェック

何で聞いたのかは分からないけど、何故だか「最終面接まで進めばほぼ合格」だと思い込んでいる人は多いです。
結論からお伝えすると、最終面接まで進めばほぼ合格という考え方は信用しない方が良いでしょう。
もちろん、企業によっては最終面接を入社日の調整、配属部署の話などをすることもあり、一概に「嘘」とは言えません。

そのため、最終面接まで進んだからほぼ合格という考えは持たないようにしておきましょう。モチベーションとして「可能性が高い」と考えるのは良いかもしれません。しかし、万が一落ちたときのことを考えると、信じすぎることで自分を傷つけてしまう可能性もあります。

自分の心情は自分が一番よく理解していると思うので、「信じる方が良い」のか「信じずにいる方が良いのか」は自分で判断してください。
ただ、結果として伝えられることは「ほぼ合格という事実はない」ということです。

落ちる確率を詳しくしりたい!最終面接の合格率について

転職活動の最終面接が「ほぼ合格ではない」という現実を知った今、気になるのはどのくらいの人が落ちるのか…ということでしょう。
こちらも企業によって違いがあるので、一概に「〇%」と決めることはできません。
ただ、半分ぐらいの確率で落ちることもあるので、最終面接だからといって気を抜かないためにも「50%程度」と覚えておくと良いでしょう。

ほぼ合格と考えてしまうと、もし落ちた時、次の会社を探す気力がなくなってしまうこともあるかもしれません。
自分のモチベーションを継続させるためには「落ちる可能性もある」といざとなったときに切り替えられる準備をすることをおすすめします。

最終面接まで進んだのに不採用!落ちる理由には【特徴】がある

最終面接まで進んだのにも関わらず不採用となってしまうと、一次や二次面接では感じられにないほどのショックを受ける人は多いでしょう。
「あと一歩届かなかった理由が知りたい」と思う人も多いはずです。
ここからは、最終面接まで進んだのにも関わらず不採用になってしまう人の「特徴」を紹介します。

あまり自社への入社意欲が感じられなかった

最終面接はあまり堅苦しくない雰囲気で面談が進むこともあります。そうなると、つい気が抜けてしまい「本音」を言ってしまう人がいるので注意が必要になります。
例えば「他社の面接も同時進行している」「第二希望の企業である」などです。
このような発言をすると入社意欲が高くないと思われてしまいます。
後者の意見に関しては、言ってしまうだけで不採用が決まることも分かるでしょう。

しかし、意外とポロッと本音が漏れてしまう人もいるので言葉選びは慎重に行ってください。何度も会っている面接官の人であれば、気心知れた感じになることもあるかもしれません。相手が話しやすいとつい口走ってしまうこともあるでしょう。

あくまでも面接であることを忘れないようにしてください。

仕事や働き方についてのビジョンが描けていないように感じたから

最終面接で聞かれる質問は、一次面接で聞かれるような「自己PR」や「今後のビジョン」について改めて聞かれるケースも多いです。
一次面接と同じような回答をしてはいけないとまでは言いませんが、入社意欲を伝えるために「企業に入社をするイメージができていることを伝えること」は大事になるでしょう。

例えば、将来のビジョンを聞かれたのであれば、「〇年以内に実績をあげて、新しいアプリの開発を目指す」など、その企業のビジョンや職務内容に合ったことを話すようにしてください。

ここでザックリとした回答をすると、一次から最終面接までの間に「うちに入るビジョンが描けていないんだな」と残念がられてしまい、不採用になる可能性もあります。

他の候補者を採用することになったから

企業の中には、中途採用の時期を絞り、一気に転職の面接を行っていることもあります。
新卒採用よりも中途採用の方がお金がかかるため、慎重に選ぶ企業が多いです。
したがって、最終面接者が複数名いれば、落ちる可能性もあると考えることができるでしょう。

例えば、面接をしてから1週間以上結果が返ってこないときなどは、他の人の面接を順次行っている可能性も高いのです。
こればかりは「一番企業に合う人材」が選ばれるので、一次・二次の印象はとても大切になると改めて覚えておくようにしましょう。

転職への覚悟を感じることができなかったから

最終面接では「本当に入社をしたいのか」をチェックされています。
口では「入社意欲は高いです」と言われていても、将来のビジョンが描けていないことが伝わる会話になってしまうと、それだけで「不採用」になる可能性もあるのです。
最終面接の場を「ほぼ合格が決まっている場」と考えて臨むことで、ボロが出る可能性は高くなります。

転職をしたい意欲はもちろん、この企業で働くという覚悟を見せることは何より求められることでしょう。
他の候補者との差がつく部分でもあります。

転職の最終面接で面接官がチェックするポイント!

ここからは、転職の最終面接で面接官がチェックするポイントを紹介します。
上記の「落ちる理由」と併せて覚えておくようにしましょう。

①企業が求めるスキルが備わっているか

これまでの面接でも聞いているポイントにはなると思いますが、中途面接は即戦力になってくれる人を探しています。したがって、いくら人が良くでも、スキルが伴っていないと採用は難しくなるのです。

未経験者大歓迎と謳う企業であれば、業種に対するスキルは必要ないかもしれません。
しかし、社会人としてのマナーなどは必要になるため、そういった磨けるスキルはしっかり磨く必要があるでしょう。

②素直に仕事を行ってくれそうか

最終面接は「顔合わせ」として行っている企業も多く、かっちりとした面接というより、雑談の延長線にあるような話が進むこともあります。
ただ、あくまでも「面接」であるため、自社でどのように働いてくれるのかを担当者はチェックしているでしょう。

例えば、スキルがかなりあっても、自分の価値観を貫き通し、あまり協調性が無いと感じられると、不採用になる可能性もあります。
その企業がどのような人材を求めているのかを予め覚えておくこと、そこに合うような話をすることは実はとても重要です。

③早々と退職をしなさそうか

これも重要なポイントにはなりますが、中途採用は時間をかけて慎重に進める企業が多いです。せっかく入ってもらった人に早期退職をされてしまうと、企業側には大きなダメージが出るからでしょう。
上記の「落ちる理由」でも説明しましたが、会社で働く覚悟が伝わってこない人は、やはり採用をすることはできません。
「一日でも長く継続して働いて欲しい」そんな想いを持っている企業にとって、「長く続かなさそう」という印象は、どれだけ良いスキルがあっても「不採用」の決断をするきっかけになるでしょう。

ほぼ合格ではなかった。転職の最終面接で落ちてしまった場合はどうする?

転職活動の最終面接はほぼ合格という意味ではありません。50%ぐらいの確率で落ちる可能性があると覚えておくことで、改めて気を引き締めて面接に臨むことができるでしょう。
しかし、どれほど気を引き締めて臨んだ面接でも落ちるときはあるのです。
もし、希望企業の最終面接で落ちてしまった場合はどうすれば良いのか…次に取るべき行動を紹介します。

転職エージェントを利用して企業を探すこと

落ちてしまったのであれば「次の企業を探すこと」が大事になります。
本当に入社をしたかった企業であれば、落ち込むこともあるでしょう。
その気持ちは隠す必要はないので、少し気持ちを落ち着ける時間をとってください。

気持ちが落ち着いたのであれば、転職エージェントなどを利用して新しく「これだ」と思える企業を探してみましょう。
既に転職エージェントを利用しているのであれば、別の転職エージェントの利用をしても良いかもしれません。
複数の転職エージェントを利用し、幅広い視点で企業探しをすることは大事なので、是非複数登録をしてみてください。

まとめ

この記事では、転職の最終面接を受けることになると「ほぼ合格」というのは本当かどうかを紹介しました。
結論から伝えると、最終面接を受けたからと言ってほぼ合格になるというのは断定できません。
顔合わせ面接程度の企業もあれば、最後の面接をして改めてスキルなどを確認する企業もあるのです。
したがって、ほぼ合格する最終面接だからといって適当に受けると落ちてしまう可能性があると覚えておくようにしましょう。

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