弁護士だけど転職したい!そのためのおすすめエージェントを紹介

弁護士は、いわゆるハイキャリア組のひとつです。世間的な地位も高く、憧れの職業にあげられることも少なくありません。そんな弁護士でも、いざなってみると転職したいと思うことは決して珍しいことではありません。
その際におすすめなのが、転職エージェントの利用です。ここでは、弁護士が転職エージェントを利用する際のポイントや、おすすめの転職エージェントについて詳しくまとめます。

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弁護士が転職エージェントを利用する必要はあるの?

弁護士というと、企業に就職を頼むよりも横の繋がりで仕事を斡旋してもらうことが多くあります。そのため、わざわざ転職エージェントを利用しなくともよいと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、弁護士でも、転職エージェントを利用することには大きなメリットがあります。それは、より広い選択肢が用意されるということです。転職エージェントを使わずに弁護士が転職しようとすると、どうしても転職は横の繋がりに頼ったものになり、つまり自分の交友関係が、そのまま転職のできる幅になってしまいます。

しかし、転職エージェントは全国の求人を集めているので、自分の交友関係に縛られずに転職が可能です。もちろん、弁護士業から全く別の業種への転職もできます。このように、弁護士が転職エージェントを活用すれば、広い選択肢を取ることが可能です。

もちろん、他の人とのパイプがない分、就職にはいくらか大変思いをするかもしれません。しかし、自分の視界を広げるために、転職エージェントは有用な手段のひとつなのです。

 

弁護士が転職エージェントを利用するメリット

弁護士が転職エージェントを利用する最も大きな理由は、前述したように選択肢を広く持てるという点です。しかし、選択肢を持つだけであればわざわざエージェントを利用する必要はありません。転職サイトなどを使えば、自分でいくらでも選択肢を広げられます。
では、わざわざ転職エージェントを利用することには、どんなメリットがあるのでしょうか。以下では、弁護士が転職エージェントを利用するメリットを紹介します。

非公開求人にアクセスできる

弁護士が転職しようと思ったとき、主な転職先となるのはいわゆる企業のお抱え弁護士や、弁護士事務所の一員です。しかし、そうした求人情報は基本的には公開されておらず、信頼できる転職エージェントにのみ公開されています。
この理由は、弁護士事務所も企業も、抱えている弁護士に関する情報を見られたくないからです。大々的に求人情報を出してしまうと、弁護士事務所も企業も弁護士に関する戦略を公開するようなものです。そうなると、ライバル企業や事務所に戦略を利用されかねません。
そこで活躍するのが転職エージェントです。転職エージェントの非公開求人であれば、必要最小限の情報公開で必要な人材を集められます。ライバル企業に、情報を漏洩するリスクを最小限で抑えられるのです。
そのため、「非公開求人にアクセスできる」というメリットは、引き続き弁護士として働きたいと考えている方にとっては、他業種以上に大きなメリットになりえます。

弁護士の経験が生きる職業を紹介してもらえる

弁護士という職業は、普通の人生では出来ない経験をたくさんします。しかし、弁護士の経験が他の仕事に活きるということはあまりありません。なぜなら、弁護士の経験は弁護士しか活かしようをしらないからです。
つまり、弁護士として生活してきたという人生は、尊敬こそされど、仕事の面で「何ができるのか」ということに繋がりづらいというデメリットがあります。この問題は、特に弁護士が弁護士以外の職場を望んだ時に大きな壁になりがちです。
しかし、転職エージェントであれば、弁護士の方がどんな職業で活躍し、どんな企業に就職しているのか、という詳細なデータを持っています。このデータを活用すれば、弁護士の経験が活きる職場を探すことも難しくありません。
この点は、客観的で膨大なデータを持っている、転職エージェントだからこそできる点だといえるでしょう。

年収の相談もできる

弁護士になる理由のひとつに、高年収が望めるというものがあります。しかしながら、いざ弁護士になってみると、思っていたよりも稼げないという状態に陥っている方も少なくありません。その理由は、弁護士の年収が弁護士の腕と宣伝、交渉の技術という、様々な要素が総合的に重なった結果生み出されるものだからです。
しかし、弁護士の世界で「年収をあげたい」という相談は、なかなかしづらいものだと思います。しかし、転職エージェントなら年収に関する相談も受け付けて貰えるというメリットがあるのです。
転職エージェントに自分の目標とする年収を告げれば、それを目指すための道筋を具体的に立て、どこに就職すべきか道を示してくれます。それがうまくいくかどうかは転職者の方次第ですが、お金に関する相談ができるという点は、転職エージェントが持つ大きなメリットのひとつといえるでしょう。

弁護士が利用すべきおすすめ転職エージェント

弁護士が利用できるエージェントは、通常のエージェントと比べるとそう多くありません。なぜなら、弁護士は通常の職業と比べると非常に特殊だからです。そのため、弁護士が転職を望むのなら、そのキャリアについて詳しい理解のあるエージェントの利用をおすすめします。
以下では、具体的に弁護士が利用すべきエージェントを4つ紹介していきます。

NO-LIMIT

NO-LIMITは、弁護士や法テラスといった、法務系の人材を専門とした転職エージェントです。当然、転職後の選択肢も法律に関わる職になります。そのため、弁護士としてキャリアアップを目指したいと考えている方や、弁護士で培った法律の知識を活かして就職したいと考えている方におすすめなサイトです。
「NO-LIMIT」の名前の通り、年収や条件はスキルさえあるのならいくらでも高いところを望めます。求人の中には、一般に名の知れた大企業の顧問として就職できるものもあるようです。
総合的に求人の質は高く、最低ラインの求人でも、弁護士のスキルを活かせる良質なものとなっています。弁護士のスキルを活かしてキャリアアップを目指したいのなら、ぜひ登録すべき転職エージェントだといえるでしょう。

弁護士ドットコムキャリア

弁護士ドットコムは、弁護士の方であれば名前は聞いたことがあるであろう日本最大級の弁護士専門ポータルサイトです。このサイトでは、弁護士と顧客を繋ぐサービスを展開しています。
そして、弁護士ドットコムキャリアは、そんなサイトが自ら作り出した、弁護士の転職を意識したエージェントです。この転職エージェントの魅力は、なんといっても弁護士会に太いパイプを持っていることといえるでしょう。
もちろん企業求人も充実していますが、特に魅力的なのは各県の弁護士事務所に強いコネクションを有している点です。そのため、現在よりも労働条件の良い事務所や年収の高い事務所など、自分が理想とする事務所をいくらでも探せます。転職後も引き続き弁護士として働くのなら、おすすめのサイトです。

リーガルキャリアナビ

リーガルキャリアナビは、弁護士の他にも司法書士の転職支援を行っている転職エージェントです。他のサイトよりも公開求人が比較的多く、どんな求人があるのか見てからサービスの利用を考えられる点が魅力的です。
特定の場所に特化している転職エージェントではないものの、その分広い範囲の求人を取り扱っています。未来の展望がなかなか描けていない方や、とにかくはやく転職したいという方におすすめの転職エージェントです。

ジュリナビキャリア

ジュリナビキャリアは、法律に強いキャリアを持っている方へ職業を斡旋している転職エージェントです。主に企業への管理部門への斡旋を得意としています。
ここで紹介されている求人は、マネジメント、管理部門といった人の上に立つ仕事です。弁護士として、人の上に立ちたいと考えている方におすすめの転職エージェントです。支援も手厚いので、何からはじめたいのかわからないという方にも魅力的なサービスです。

弁護士が転職エージェントを利用する前に考えておきたいこと

弁護士が転職エージェントを利用する際には、大きくわけて2つのことを意識しなければなりません。ひとつめは、「弁護士業につくかどうか」です。そして2つめは、「持っている資格」です。
それぞれの点について、詳しくまとめます。

引き続き弁護士業をするかどうか

弁護士が転職をするとき、必ず意識しなければならないことがあります。それが、弁護士業を続けるかどうか、という点です。弁護士業を続ける場合は、弁護士に強い転職エージェントを見つけるといいでしょう。
もし、顧客との関係に疲れ、法律関係からは足を洗いたいという場合は、法律関係のみならず、一般企業への就職も斡旋している転職エージェントに依頼しましょう。
この点がちぐはぐになってしまうと、間違った転職エージェントに斡旋を依頼してしまい、思い描いた通りの就職ができなくなってしまいます。

必要な資格を持っているかどうか

転職の際には、必要な資格を持っているかどうかも確認しましょう。事務所を変えるだけであれば必要な資格はありませんが、職業自体を変える場合は、何らかの資格が必要になります。
特に法律関係の仕事は、何らかの資格が必要になることも多いので、自分のなりたい職業への道筋はあらかじめ確認しておきましょう。

まとめ

弁護士が転職したいのであれば、出来る限り転職エージェントを利用するべきです。なぜなら、転職エージェントは各方面にパイプを持っており、自分が思い描いた転職への近道を知っていることが多いからです。
ただし、転職エージェントは転職先を提案しますが、最終的な判断を下すのは自分だということを忘れないようにしましょう。仮に転職エージェントに乗せられて転職をしても、結局納得できずに転職する可能性が高いからです。特に弁護士という、一般的には尊敬される仕事からの転職を考えている場合は、自分の選択に後悔しないようにしましょう。

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