ガクチカがない人もだいじょうぶ!効果的な作成方法を【徹底公開】

ガクチカはエントリーシートでも特に重視されるポイントですから、ガクチカがうまく書けている人は書類選考に通る確率が高くなります。

ところが、このガクチカがない学生の場合はどうしたらいいのでしょうか。

先輩内定者のガクチカを読んでいると、学生時代に起業した経験談や留学での体験談などきらびやかなものが多くて圧倒される人も多いはずです。

そういった華やかな経歴がなくても、採用担当者の目に留まるようなガクチカをどうやって書けばいいのか、そのポイントを詳しく見ていきましょう。

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「ガクチカがない」ことはあり得ない

「自分は学生時代に力を入れたことが何一つない」と思い込んでいる学生は多いものですが、実際にはガクチカがないということはあり得ないことがほとんどです。

自分にはガクチカがないと考えている人は、ガクチカには他人より優れた経験を書かなければいけないと思っているのかもしれませんが、就活生の全員がゼミのリーダーであることはあり得ません。

大多数の就活生は、他の学生と似たりよったりの学生生活を送ってきているはずです。

どんな些細な習慣や体験であっても、捉え方や書き方によっては自分をアピールする強力な武器と成増から、まずは自分の行動を冷静に見つめてみることから始めましょう。

日常生活を一覧表にしてみる

ガクチカにかけるようなイベントらしきものも体験していないという人は、最初に日常生活を一覧表にして見ることをおすすめします。

毎日の生活、一週間単位のスケジュールを「7:00起床後、シャワーと朝食(朝食には必ず自分で作った味噌汁を飲む)」「通学」「大学の講義」「昼食(友人といつも学食で)」などというふうに細かく書き出してみます。

ちょっと書き出してだけでも、朝は「必ず自分で作った味噌汁を飲む」というポリシーがある人だということがわかります。

一人暮らしの学生といえば朝食抜きが多い中、朝早起きして自分で味噌汁を作り、食べてから講義に出かけるというのはそれだけで他にない個性ですから、そのことをガクチカに書けばいいわけです。

大学に入るまで目玉焼きさえ作った経験のなかった男子学生が、一人暮らしになって急に味噌汁を自分で作り始めたというのはメリットですし、話題性もあります。

普段、無意識でやっているようなこともガクチカのネタとして使えることがありますので、自分にはガクチカがないと焦った時には、自分が毎日やっていることに注目してみることをおすすめします。

地道にアルバイトに通うのも一つのガクチカ

アルバイトを地道に勤め続けたというのも立派なガクチカですから、書き方を工夫して魅力のある文章にまとめましょう。

アルバイトは学業生活とは関係ないからガクチカの内容としてはふさわしくないという意見もありますが、アルバイトをしていたこと自体が重要なのではなくて、アルバイトでどのような経験を積んだか、問題に対してどのような働きかけをしたか、どのような問題意識を持って仕事をしたかを説明することが重要なのです。

ですから、ただ単に「アルバイトでコミュニケーション能力が身に付きました」「一生懸命頑張ってアルバイトをしました」と書くだけでは評価されません。

アルバイト先の業務が目指している業界の仕事と関連性があるといった、説得力のある理由付けも重要です。

就職を希望する業界がアパレルなのに、飲食店でアルバイトをしていたのでは何の繋がりもありませんが、衣料品店で販売のアルバイトをしたのであればそれをメリットとして企業にアピールすることができます。

文化系の学生はサークル活動に焦点を当てる

学業生活で話題になることといえばゼミやインターンシップがどうしてもメインになってしまいますが、文化系の学生の場合にはゼミが必ずしも必須ではない学部学科がたくさんあります。ですから、文化系ではゼミについて書けない学生もたくさんいるわけですが、ゼミに所属していなくても就活にはほとんど影響はありません。

インターンシップにも参加していないしゼミもない学生は、サークル活動に焦点を当ててみるのも一つの方法です。

大学には落語からスポーツに至るまでありとあらゆるサークルがありますが、サークル活動なら協調性やマネジメント力をアピールしやすいというメリットがあります。

ガクチカでサークル活動について書こうと思っても、特にサークルの代表であったり副会長であったりする必要はありません。

サークル活動に参加を通じてどんなことに積極的に取り組んだか、自分の価値観がどう変わったかをありのままに書くだけで十分です。

Webサイトを立ち上げたといった経験もガクチカで書ける

学生時代に起業してしまった人などもガクチカでは高い評価を得ることができますが、問題意識を掲げてWebサイトを立ち上げたといった経験もガクチカにはおすすめです。

既存のWebサイトでは正しい情報が得られない、情報が不十分だと感じた場合、自分で新しいWebサイトを立ち上げることも不可能ではありませんが、多数の人に読んでもらうサイトを構築するためにはそれなりの知識と努力が必要になります。

ガクチカで、どのような点に苦労したか、サイトを構築するためにどのような努力をしたかを説明できれば、採用担当者を納得させることができます。

Webサイトを構築するための行動力や決断力、そして粘り強さがガクチカで伝われば、それだけで成功です。

ガクチカがない人は先輩内定者の文章を参考にする

ガクチカに書く内容ががなくて困っている人は、先輩内定者の文章をよく読んで、作成方法を勉強するのもいいアイディアです。

内定を獲得できた先輩のガクチカを読んでいると、企業が何を知りたいのか、企業がどんな内容を要求しているのかがわかってきます。

数多く読んでいるうちに、「この程度の内容で良いのであれば自分にも書ける」という自信が湧いてくるはずです。

就活に成功した人たちの書いた文章を読むことは、励みにもなりますから、ぜひ参考にしてみてください。

役に立つと評判の口コミ企業研究サイト「就活会議」

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企業名や業界名から自由自在にエントリーシートを検索できるので、自分の進みたい方向を定めながらガクチカの作成をしていくことができます。

就活会議で扱っているガクチカのデータを見るためには大学のメールアドレスや個人情報を入力して会員登録する必要がありますが、一度登録してしまえば閲覧数に制限はありませんし、インターンシップに関する体験記や選考状況も見ることができます。

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ガクチカがないと思い込んでいる人がやってはいけないこと

これまで述べてきたように、どんな学生にもガクチカはあるはずですが、「自分にはない」と思い込んでいる人がやってはいけないポイントがあります。

ガクチカで嘘をでっち上げる

言うまでもないことですが、ガクチカで嘘を書いても決して自分のためにはなりません。

ゼミではごく普通の平凡な生徒だったのに、「リーダーとして活躍しました」というような誇張をすると後で冷や汗をかくことがあります。

たとえ書類選考に通ったとしても、面接ではガクチカを元にして質問をしてくる採用担当者が多いので、受け答えをしている間に辻褄が合わなくなって嘘がバレてしまうことがあるわけです。

自分を必要以上に大きく見せようとしないこと、何が何でも他人よりも優れているとアピールしないことを心がければ、どんなガクチカを書いたらいいのかが自ずとわかってきます。

面接官は採用のプロですから、学生がありのままをエントリーシートに記しているか、それとも誇張して書いているかはすぐにわかります。

そんな中で自分を正直に表現できる学生がいれば、それだけで評価を得ることができるわけです。

あまりに立派な経歴やガクチカを持っている学生に関しては、面接官の方も「本当だろうか」という態度で接するケースが多いことも忘れないようにしましょう。

まとめ

インターネットなどで検索しても、最近は輝かしい業績を詰め込んだガクチカの例文が数多く出てきますが、特に目立った実績のない人でも企業の採用担当者の心に響くガクチカを作成することができます。

先輩内定者のガクチカなどをある程度参考にしながら、自分の学生生活を振り返って誇張のない文章を作成した方が共感を得やすいということもありますので、「他人を圧倒するような素晴らしいガクチカを仕上げなくてはならない」と必要以上に意気込む必要はありません。

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