ESのニ大柱【自己PR・ガクチカ】で就活を成功させよう!

就活に不可欠なエントリーシート(ES)では、「自己PR」と「ガクチカ」がメインの要素となっています。

ですから、この2つにポイントを絞ってエントリーシートを充実させれば、書類選考に通る確率は格段に上がると言っても過言ではありません。

自己PRとガクチカの違いを踏まえながら、就活に成功する両者の書き方を研究していきましょう。

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自己PRではガクチカよりも「人間性」を重視

自己PRというのはガクチカと近いのですが、両方の項目がある書類の場合には「自分はどんな人間であるか」「どういった形で企業に貢献できるか」にターゲットを絞ってみるといいでしょう。

自己PRの書き方に「正解」「不正解」はありませんから、基本的には自分の書きたいように書くのが一番です。

こじんまりときれいにまとまりすぎた自己PRよりは、多少破天荒でも勢いと熱意のある自己PRの方を高く評価する採用担当者もたくさんいるのです。

アルバイトと自己PRを組み合わせるのも一つの方法

「私は粘り強い人間です」といった文章が自己PRではよく見かけられますが、どういう点で粘り強いのか、どういうシーンで粘り強さを発揮してきたのかを具体的に書かないと、単なる空論で終わってしまいます。

粘り強いと言えるだけの根拠を、例えばアルバイトの経験と組み合わせれば読む方にも意味がよく伝わりますし、説得力も出てきます。

ひとつだけ注意しておきたいのは、アルバイトの経験をエントリーシートに記入する際には企業名や店名、企業秘密を公表しないということです。

アルバイトとは言っても従業員として働いている場合には機密情報を守秘することがマナーです。

エントリーシートでは内容が評価されるのはもちろんのこと、一般常識があるかないかも大切な評価の要素となることを忘れてはいけません。

アルバイトと組み合わせた自己PR【例文】

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リーダーシップをとりながら行動できるのが私の長所です。昨年から勤めているコーヒーショップでも接客スタッフのチーフに任命され、新人の指導などに取り組んでいます。

そのコーヒーショップでは接客業が未経験の学生もアルバイトとして入店してくるのですが、これといった指導マニュアルが今まで存在していませんでした。

私は指導マニュアルを作成することから始め、未経験のアルバイトでも迷わずに仕事ができるような環境作りに努めました。

私自身、まだ未熟者ですが私が接客スタッフのチーフに任命されて以来、お店の売上も1.15倍の伸びを見せ、店長からも感謝の言葉をいただくことができました。

働く際には何が必要かをまず考え、状況を改善するために自分で行動したり、他の従業員の労働環境を整えたりすることをいつも心がけています。
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自己PRでアピールできるポイント

採用担当者が知りたいのは、「この学生はウチで働いたらどんな利益をもたらしてくれるか」ということですから、「みんなで協力して課題に取り組むのが好き」「人と接するのが好き」「どんな状況でも臨機応変な対応ができる」といったポイントを押さえて自己PRを作成するのがコツです。

趣味や部活、サークルなどと組み合わせて自己PRを作成する場合、例えばアパレル会社に就職を希望しているのであれば、ファッションが趣味で自分名のブランドも作ってしまったといったようにつながりを持たせていくことで好感の持てる自己PRが仕上がります。

趣味と組み合わせた自己PR【例文】

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私はマラソンが趣味です。マラソンを通して、体力と忍耐力を身につけることができました。

苦しい時、逆境の時でも頑張れる強さを仕事でも活かしていきたいと考えています。
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ガクチカでは自己PRよりも「行動」を重視

ガクチカでは「学生時代に自分が何をしてきたか」という行動面を重視するようにします。

どういう性格であるか、どういうスキルがあるかは自己PRに回し、ゼミやインターンシップで活躍した内容をガクチカに書けば、内容がダブることがありません。

内容はできるだけ具体的にし、難しい専門用語は避けるようにするのがコツです。

ガクチカ【例文】

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私はゼミで東南アジアの文化や生活を研究しています。私がこのゼミを選んだのは、地理的に日本に近いにも関わらず、食事や宗教、法律などの面で東南アジアが日本とはかなり異なることに興味を持ったからです。

東南アジアのレストランなどにも足しげく通い、日本料理との違いや料理の背景にある文化・宗教なども研究するようになるうちに、現地に赴いてさらに詳細を知りたいという思いに駆られました。

夏季休暇を利用して東南アジアの諸国3国をめぐり、本場での食生活と日本にあるレストランの違いなどをつぶさに観察し、成果を発表したところ、ゼミの教授に高く評価されました。

御社に入社することができた暁には、実際に歩いて自分の舌で東南アジアの料理を確かめる性質を活かしながら、お客様に満足していただけるサービスの開発に努めたいと考えております。
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ガクチカに厚みを持たせるためのポイント

ガクチカでは自分がどんなことに打ち込んだか、どんな体験をしたかが主な内容になりますが、厚みを持たせるためには困難に直面したエピソードを盛り込むのがコツです。

困難には直面したけれど、自分の機転・勇気・粘り強さによってそれを克服できた・解決できたというストーリー仕立てになっていれば採用担当者も興味を持ってくれます。

同じ体験を語っていても、文章力がある人は書類選考に通過し、文章が下手だと選考に落とされるといった現象が出てくるわけですから、本などをよく読んで文章量を磨くようにすることが就活成功のカギになります。

自己PRとガクチカを書く前に自己分析をしてみる

自己PRにしろガクチカにしろ、内容を充実させるためには自分の性格や適性をよく知ることが大切です。

自分では営業職が向いていると思い込んでいても、実は論理的なコンサルが適職かもしれません。

自分の思い込みと第三者の評価は大きく違っていることも稀ではないので、一度自己分析ツールを活用してみることをおすすめします。

キャリアパークが提供している「My analytics」

キャリアパークといえば、就活生の3人に1人が利用している就職エージェントとして有名ですが、ただ単に優良企業の求人案件を紹介するだけではなくて、さまざまな面から就活をサポートしています。

適職や強みを分析してくれる「My analytics」もサポートの一つで、36の質問に答えるだけで自分の短所と長所をチャート化してくれるだけではなく、適正にぴったりの職業を特定してくれます。

キャリアパークに会員登録していれば、もちろん無料で自己分析ができますので、是非試してみることをおすすめします。

OfferBoxが提供している「AnalyzeU+」

自分の強みや弱みが実はよくわからないという学生は、OfferBoxが提供している「AnalyzeU+」を使ってみるのも一案です。

年間に100万人ものユーザーが受けるAnalyzeU+は問題数が251問と圧倒的に多く、それだけに精確な診断結果を得ることができます。

AnalyzeU+の設問に全て答えると、「社会人基礎力」と「次世代リーダー力」の2つの診断結果が出てきます。

社会人基礎力というのは2006年に経済産業省が提唱した言葉で、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」という3つの能力(12の能力要素)から構成されています。

AnalyzeU+を使えば12の能力要素が偏差値で表されますので、どの点が自分の弱みか、どの点が優れているのかが一目瞭然です。

もう一つの次世代リーダー力では、「やり続ける力」「周囲を牽引する力」「高め合う力」がどのぐらいあるのかを知ることができます。

AnalyzeU+は特に自己PRを完成させるのに役立つツールと言えるでしょう。

話題の自己診断ツール「COLOR INSIDE YOURSELF(CIY)」

ゲーム感覚で自己診断ができることで人気なのが、グレート・ビーンズが開発した「COLOR INSIDE YOURSELF(CIY)」です。

2018年にリリースされて以来、年間45万人以上の利用者があるCIYでは、まず最初に生年月日で潜在的な資質を診断してもらった後、108の質問に答えることによって詳しい自己分析結果を得ることができます。

分析結果は26万8,000通りもあり、結果に応じて個々人の「今のあなたに向いている職場環境」「仕事におけるアドバイス」「理想の職場環境」を割り出してくれます。

CIYの機能はこれだけにとどまらず、自己分析結果から「自己PRテキスト」を3パターン生成してくれます。

ですから文章を書くのが苦手な人は、CIYを活用して自己PR文を作ってしまうのもいいかもしれません。

ツールが作成した文章といっても起承転結がしっかりしており、語法も間違ったところがありませんから、CIYが作成した文章に個人的な体験を加えるだけで立派な自己PR文を作ることができます。

まとめ

文章を書くのが苦手な学生は多いものですが、自己PRとガクチカがきちんと書けていなければ書類選考を通過して面接にまで至ることができません。

就活の中でも最も重要なのがエントリーシート・履歴書作成だと踏まえた上で、じっくりと内容を構成していくことが大切です。

最近では自己PRを自動的に作成してくれるツールなど便利ものがたくさんありますので、上手に活用して効率よく文書作成をしてみましょう。

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