エントリーシートの資格欄に免許は書くべき?免許欄の書き方なども詳しく解説します

エントリーシートは自分の情報を入社志望する企業にまず提出をする重要な書類です。
きっと多くの方が自分のできることの情報を伝えたいと感じているのではないでしょうか?
例えば「資格欄」という項目が準備をされていることも多く、その欄に「自動車免許」を書いて良いのかと悩む方もいます。

基本的に空白で出すことはNGなエントリーシートの項目欄には「何か書きたい」と考える方も多いでしょう。
しかし、資格欄に免許を書いても良いと100%言い切れないから悩むはずです。

この記事では、エントリーシートの資格欄に「免許」を書いて良いのか、またエントリーシートに免許欄の書き方などを徹底解説します。
意外と悩んでしまう人が多いポイントなので、この機会にチェックしておきましょう。

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エントリーシートを書く前に【資格】と【免許】の違いをチェック

エントリーシートには「資格欄」と「免許欄」が用意をされていることがあります。
まずこの二つの言葉には「どんな意味があるのか」を知っておきましょう。
二つの言葉の違いを知ることは、エントリーシートで自分のことをアピールする上で役立つはずです。

資格の意味

資格と聞くと「勉強をして得たもの」というイメージを持つ方は多いのではないでしょうか?
例えば、TOEICのテストや心理学検定といった自身の能力を示すものが資格になります。
資格欄に「英語検定〇級」と書くことで、受け取り手がその人のスキルや能力を一目で分かることができるでしょう。

エントリーシートの欄には「特技を書く欄」が用意されていることも多いです。
自分で自信を持って「英語が得意です」と伝えることは簡単ですが、裏付けされた理由を述べることができなければ本当かどうかが分からないでしょう。
ここで資格を持っていると「英語が得意です。なぜなら英語検定〇級を取得しているからです」といったように、自分のレベルを伝えることができます。

自分がどのぐらいの能力やスキルを持っているのかを伝えられるのが「資格」です。
そのため、エントリーシートの資格欄には何か書けるものがあると、有利になることもあるでしょう。

免許の意味

資格は自分の持っているスキルや能力を示すものです。
では、免許にはどのような意味があるのでしょうか?
きっと「免許」と聞いて多くの方が思い浮かべるのが「自動車免許」などではないでしょうか?

免許というのは「その人が持っている権限」を示すものになります。
自動車免許を持っている人しか車を運転することができないですよね?
船舶の免許を持っている人以外が船舶の運転をすることは許されていません。
すなわち、免許とは「その人が特別な条件で許されていること」を示すものです。
もし、免許がないのに車や船舶の運転をすると犯罪になりつかまってしまいます。

また、資格との大きな違いは「免許」という言葉だけではその人にどのような知識や能力があるのかが分からないことです。
資格は〇級といった階級に分かれていたり、レベルによって手に入れられる内容が違います。
そのため書くことで大体のスキルは量れるでしょう。

しかし、免許というのは「特別な権限があること」を示すだけで、その人がどれほどその道に詳しく、能力があるのかもわかりません。
車の免許を持っている人の中には運転が得意な人もいれば、全く運転をしない人もいるでしょう。
このように、一概に「能力がある」と言えないのが免許の特徴です。

エントリーシートの資格欄に免許は書いて良い?

上述したように、資格と免許という言葉の意味は違いがあります。
したがって資格欄には免許を書くのはNGです。
エントリーシートによっては資格欄だけ書けるようになっているものもあり「何か書きたい」「アピールしたい」と思う気持ちから、つい自動車免許などを書いてしまう人がいるのですが、やめておきましょう。

質問の回答にならないことを書いてしまうと「質問の理解ができていない」と評価が下がる原因になることもあるのです。
ただし、資格欄に書くことが無いからといって空白のままで出すのは一番いけません。
書き忘れや見忘れと思われてしまうこともあるので注意をしてください。

資格を持っていないことはいけないことではありません。
持っていないのであれば「特に無し」と書くようにし、他の項目でしっかりアピールができるようにしましょう。

また、資格に挑戦をした意志を伝えたいと「特に無し。ただし〇年〇月に英検〇級に挑戦経験あり」といったことを書く人もいるのですが、こちらもNGです。

自動車免許はエントリーシートの【免許欄】に記入をして良い?書き方まで解説

資格欄に自動車免許などを書いてはいけない理由が分かった今、もしあなたが記入をするエントリーシートに「免許」の項目があったとしましょう。
この場合は、是非とも持っている免許の記入をするようにしてください。
特に、職種によっては運転免許を持っている人が優遇をされるケースもあります。

全国転勤が多かったり、営業職で自動車に乗る機会が多いと必ずと言っていいほど免許が必要になるでしょう。
地方によっては、どれだけ資格を持っていてスキルがある人でも運転免許が無ければ面接すら受けられない現実もあります。
運転免許を持っていることはあなたのアピールポイントになるため、項目があれば必ず書くようにしてください。

少し稀な話にはなりますが、運転をすることが苦手で「仕事で運転をしたくない」という理由からエントリーシートに運転免許を書かない人がいます。
企業によっては運転免許が無くても受かる企業はあるのですが、働いてから嘘をついていることはバレてしまう確率は高くなるでしょう。
バレたからといって解雇になるわけではありませんが、信用問題に関わるので持っている免許は書くようにしてください。

自動車免許をエントリーシートに書く際のポイント

エントリーシートの免許欄に「自動車免許」を書くことはアピールポイントになると紹介をしました。
しかし、書く際には気を付けるべきポイントがいくつかあります。
ここからはそんなポイントを紹介するので是非参考にしてください。

正式名称で記入をすること

これはどの項目欄でも同じですが、エントリーシートには「正式名称」で記入をすることが大事になります。
例えば、運転免許や自動車免許と言う言葉は馴染みのある言葉ですが、正式名称ではありません。
正式な名称は「普通自動車免許」になります。

運転免許と書いても伝わるでしょ?と感じる方もいるかもしれませんが、一概に運転免許と言えどもその免許が自動車を指しているのかは分からないはずです。
中には船舶の免許を持っている人がいるかもしれません。
その人にとって運転免許は船舶の運転免許になるので、あなたが「何を運転できるのか」を正式名称で伝えるようにしましょう。

また、より詳細に書きたい人は「普通自動車第一種免許」と書くようにしてください。
ちなみに、第二種免許はバスやタクシーの運転手が取得をする免許で、車に人を乗せて走ることを仕事としている人が取ることになります。

自分が取得している免許がMTかATかを伝えること

この記入忘れをする人が多いので注意をしてください。
運転免許には「MT」と「AT」があり、どちらを取得したのかを書きましょう。
昔はMTしか無かったのですが、最近AT限定で取れるようになり、その選択をする人が増えてきました。

しかし、AT限定ということは「MT車」の運転はできないということです。
MTを取っている人はどちらの運転もできます。
その旨を免許欄で伝えることは大事になるので、正式名称の横に(AT)(MT)と書くようにしましょう。

エントリーシートに免許を書くメリットを知っておこう

ここまで、免許欄に自動車免許を記入するうえでのポイントを紹介しました。
正式名称で記入をすることや、自分が運転できるのがATなのかMTなのかを記入することを忘れないようにしましょう。

最後に皆さんにはエントリーシートに免許を書く上でのメリットを解説します。
是非参考にしてください。

努力をしたこととして伝えることができる

エントリーシートを元に面接が行われることは多いです。
話のきっかけにもなるため、免許を持っていることで「どうして免許を取ろうと思ったのか」など聞かれることもあれば、教習中の具体的なエピソードを伝えることで面接官との間に穏やかな空気が流れることもあるでしょう。
アイスブレークに使用出来る話になるので、無いよりある方が良いと考えることができるはずです。

パッと見た時に全ての項目が埋まっているような感じがすること

実はこれは凄く大事なことです。
人事担当者はまずエントリーシートを視覚的な情報で捉えることになるでしょう。
もし「特に無し」といった記述があると、まずそこに目が行く可能性もあります。
しかし、免許を書いていることで全ての欄が埋まっていると感じるはずです。

まとめ

この記事では、エントリーシートには「免許」を書いてよいのか。また自動車免許を書く際はどのように書けばよいのかについて詳しく解説をしました。
資格と免許の違いを知ることで「資格欄」に免許を書いてはいけない理由が分かったでしょう。
「何か書かなきゃいけない」と焦る気持ちは分かりますが、エントリーシートは社会に出るために書く書類なので、ルールを守る必要があると覚えておいてください。

また、自動車免許を書く際は正式名称で書くことや「AT/MT」どちらの免許を持っているのかなど、詳細に伝える必要があります。

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