エントリーシートのアルバイト歴は重要?!アルバイト欄の書き方や例文をご紹介!

エントリーシートの中には、アルバイトの経歴を書く欄がある場合があります。これから社会人として働くために、アルバイトの経歴は大切なのでしょうか?企業が、アルバイトの経歴から判断するあなたの印象や、アピールした方がプラスなポイントをご紹介していきます。

様々なケースやアルバイトの職種などに分けながらご紹介していきます。アルバイトをしていなかった方も、書き方を参考にして自分をアピールする方法を1つでも多く身に付けるようにしましょう。

おすすめの就職サービス

新卒だった場合はエントリーシートにアルバイト歴の記入は不要?

基本的に、アルバイトの記入欄が設定されていない場合のシートでは、職歴・学歴の欄にアルバイトの経験歴を記入する必要はありません。ただし、エントリーシート上にアルバイトの欄がある場合は、アルバイトを記入することで自分のアピールポイントを増やしたり、面接での会話の話題にすることもできます。

アルバイトの経歴欄がなかった場合でも、自己PRなどでアルバイトの経験から学んだことをアピールすることもできます。職歴・学歴欄には記入する必要はありません。

アルバイト歴や経験はエントリーシートに記入することで人間性が見えやすくなる

なぜ、企業はアルバイトの経歴や経験をエントリーシートで記入する場合があるのでしょうか?実は、アルバイトは正社員でなくとも、あなたの仕事に対する熱意や責任感など、あなた自身の人間性を見ることができます。

就活生側から見ても、アルバイトのエピソードから自分の強みやアピールポイントを文章に起こしやすく、面接官にも具体的に伝えやすい話題でもあります。

エントリーシートで分かるアルバイト歴は何を見られているの?

エントリーシートで、面接官はアルバイト経験からなにを見ているのでしょうか?大きく分けて3つの判断基準になる可能性の高いものをご紹介していきます。

社会経験

アルバイトは正社員ではありません。しかし、社会と繋がりを持つことができるだけでなく、社会人と同等の経験を学ぶことが可能です。アルバイトをすることで、働くことはどんなことなのか。ということだけでなく、社会のマナーやモラルを学ぶことができます。

企業としても、会社で行う業務は入社後に教えることはできます。大学卒業の年齢ならば基本的なマナーやモラルは備わっている人材の方が求められるでしょう。

働くということにも、アルバイト経験があると理解があるため、入社後も上司との仕事や人間関係がうまくいっている方が比較的多いです。

アルバイトを続けたことによるやる気や根気強さ

アルバイトの経歴では、どのアルバイトを続けてた期間を一目で確認することが可能です。短期アルバイトや単発アルバイトの場合は、記入例が変わってしまいますが、基本的には1つのアルバイトを長く続けていることを、企業はプラスに評価します。

歴が長いことで、「やる気があり忍耐力がある人間」と評価され、企業に入社しても長く続けてくれる人間という印象を与えることができるでしょう。

マイナスなエピソードもプラスに変える力

自分の魅力を伝えるために、アルバイトで経験したエピソードど使用して、学んだことを伝える方法もあるでしょう。しかし、全てのエピソードがポジティブな内容ではなく、「自分が環境や自分自身を変えてなにかを学んだ」という話は基本的にはネガティブなエピソードでアピールすることが多いです。

注意点やプラスな印象を与えるためのポイントは、どんなエピソードでも必ずプラスな結果になるようにエピソードを完結させることです。結果は必ず真実を記入するようにしてください。

❮エントリーシートにアルバイト歴が書けない!❯アルバイトをした経験がない場合は?

大学生活の中で、ゼミに集中していた方や勉学に励んでいた方は、アルバイトをしてこなかった方も多く、エントリーシートに記入が義務付けられている場合は、悩んでしまう方も少なくありません。

アルバイト経験がない場合は、正直に「アルバイト経験なし」と記入しましょう。ポイントは、必ずそのあとに、「自分はアルバイトをしていない時間、なにを頑張っていて、何を得ることができたのか」を追記することで、アルバイト以外のことでプラスな印象を与えることができるでしょう。

短期バイトや派遣はエントリーシートに記入する?アルバイト歴になるの?

短期バイトや派遣バイトで、企業に悪い印象を与える可能性がある場合や、期間が極端に短い場合は記入する必要はありません。「アルバイト経験なし」と記入で構いません。短期バイトの他には、キャバクラや反社会に関係するバイトを行っていた場合も、記入しない方がよいでしょう。

キャバクラの仕事を悪い仕事と決めつけているわけではありません。しかし、一般企業を受けるにあたって、記入することで不採用になってしまう可能性が高いです。仕事で沢山のことを学ぶことができるかもしれませんが、一般的な社会では認められない可能性があるので、記入する必要はありません。

もし、短期バイトを複数掛け持つことで、「様々な現場で沢山の仕事に接し、対応する力が身に付いた」「環境にすぐになれることが得意」など、アピールすることができるのであれば、しっかりと記入しましょう。

(例)○○○○年 ○月 派遣登録(イベントスタッフ・ティッシュ配り・ポスティング・交通整備・試験監督)

エントリーシートにアルバイト歴を記入するポイント

エントリーシートで、採用担当者に分かりやすく伝えるためのポイントをご紹介していきます。自己PRなどの分かりやすい文章を作るための順序(結論・エピソード・結果・結論)を活用しながら、以下の注意点に注意して、文章を考えてみましょう。

全て具体的に記載する

分かりやすい文章を作るために、1番簡単に改善できるポイントです。数々・様々・等などの言葉は使用せず、簡潔的に一文を短く完成させましょう。さらに具体的にする場合には、数字を使ってエピソードや結果を記入しましょう。数字で記入することで、目に見えて変化を理解することができます。

(例)
私の勤務する店舗は、毎日多くの方が来店します。→私の勤務する店舗は、1日に200人以上が来店する忙しい店舗でした。

私の業務は、商品の陳列などでした。→私の業務は、商品の陳列・レジ担当・開店前の掃除でした。

必ずプラスになるように記入する

アピールしたいことを理由付けるために、アルバイトでのエピソードを記入するケースが多いです。記入するエピソードは、必ずしもポジティブな内容で書かなければならない訳ではありません。記入されているエピソードの多くは、困難や悩みなどネガティブな内容のものが比較的多いです。

ネガティブな内容から、アピールしたい点を上手に伝え、プラスの印象を相手に与えるためには、最終的に話をポジティブな内容で終わらせることが求められます。

自分がどのようにして、問題と向き合ったのか。結果的にどんな風にプラスな方向に向かったのか。結論と結び付くようにエピソードを完結させましょう。

企業に繋がる点を探す

アルバイトの中には、希望している企業と似ている職業の場合があります。似ている職業の場合は、企業にとってもあなたにとっても相互点となり、プラスな評価をもらうことができる可能性が高くなります。

業種が似ている場合は、似ている点だけでなく、企業や仕事に対する考え方や仕事内容などへの理解など、企業に採用されてからどんな風に会社に貢献していきたいのかを添えて、自分をアピールしてみる方法もおすすめです。

エントリーシートでプラスに働く!アルバイト歴の例文

エントリーシートに参考にしてほしい例文をご紹介していきます。

接客業だった場合

私の強みは、相手の気持ちや欲しいもの、かゆいところに手が届くような接客ができるところです。私は、居酒屋で3年間アルバイトをしています。

最初のうちは、私は注文を受けることに精一杯で、お客様の気持ちを考えた接客ができていませんでした。お客様から直接指摘されたり、上司や店長からも注意されることが多く、店にも迷惑をかけていたと思います。

私は、指摘されたことを全てメモに毎日見れるように記入し、必ず始業する前に見るように意識しました。そして、暇なときでもお客様を自然に観察し、必要なものがほしくなる前に提供する洞察力を身に付けました。

結果、忙しいときでも、常にお客様目線にたって考えることが身に付いてきたので、周りを見ながら落ち着いて業務をすることが可能になりました。私はアルバイトで得た、相手の立場になって考え、お客様のために行動する力を貴社でも発揮していきたいと考えております。

短期バイトだった場合

私は、派遣会社に登録して、イベントスタッフ・試験監督・ポスティング・テスト採点・交通整備・ティッシュ配りを3年間続けました。私は、短期のアルバイトで沢山の環境の中で、沢山の方々と触れ合うことができました。そこで、人間関係を円滑にする方法と協調性を学ぶことができました。

短期のアルバイトは、1回ごとに一緒に働く方が変わる職種もありましたが、私は積極的に話しかけることと必ず自分から挨拶することを徹底していました。さらに、初対面の方とも積極的に自分から協調していくことで人間関係の築き方を学ぶことができました。

貴社でも、自分から挨拶することや積極的に会話をすることをモットーに、自分らしさと協調性を活かしていきたいと考えております。

エントリーシート上ではアルバイト歴のみで店の名前は伏せよう

最後に、誰しも注意すべき記入のポイントをご紹介していきます。記入する際には、働いていた企業名や店名は記入しないように注意しましょう。記入してはいけないという決まりはありませんが、働いていた企業が、希望している企業のライバル企業だった場合は、印象が大きく悪い方向に向かってしまう可能性が高いです。

職種によって、偏見を持っている職業は少ないかもしれませんが、企業名や店名はなるべく記入しないことがおすすめです。ですが、面接などで詳しく質問されたときは、自然に応答しても構わないでしょう。

エントリーシートにアルバイト歴を書きたいなら自分にプラスになるように利用しよう!

アルバイトの経験は、上手に活用すればあなたの最大の魅力や人間性を正確に企業に伝えてくれるツールになります。しかし、せっかくの素晴らしい体験でも、文章の流れや作り方を適当にしてしまうと、上手く相手に伝えることができず、エントリーシート上では印象の薄いものになってしまうでしょう。

具体的で誰にでもわかるような文章を考えて、自分の全てをエントリーシートで伝えられるように努力してみましょう。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。