エントリーシートにゼミの記入欄!どんなことを書けばいいの?

エントリーシートには、ゼミの記入が求められている欄があるケースがあります。学生のなかには、ゼミを頑張ってきた方もいますが、ゼミに参加していなかった方も多いのではないでしょうか?

今回は、企業からの印象を必ずプラスに与えるゼミの記入の仕方を、ケース別にご紹介していきます。ゼミの記入に限らず、企業側からよい印象をうける書き方は全ての項目に共通する注意点なので、参考にしてエントリーシートを記入してみましょう。

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企業がエントリーシートのゼミの欄であなたの何を見ているの?

企業は、ゼミでの経験やエピソードを聞くことで、あなたの何を判断しているのでしょか?どんな観点で確認されているのか理解しながら、文章を作成すると良いアピールができる文章を記入することができます。

あなたの人柄

あなたの人柄は、ゼミの経験を通して企業から判断されます。他の項目でもあなたの人間性を確かめることは可能です。ゼミの経験では目標や結果、努力などのエピソードが他の項目よりも濃くイメージすることができるからです。また、ゼミに入った理由やゼミでのあなたの態度ややることへのやる気なども記入した文章から読み取ることができるでしょう。

比較的、ゼミの部分については面接でも多く質問をされるケースが多いようです。もし、自分を取り繕って記入していてもゼミに関しては、発言や目標と結果のエピソードからあなたの人間性や人柄がわかってしまうと理解しましょう。

仕事に対する考え方だけでなく、人に対する考え方や人間関係なども、人を見るプロの面接官たちはゼミの質問への応答から見抜いているケースが多いです。

あなたが得た知識

ゼミで学んだことでどんな知識を得たのか。企業にとって、役に立つ知識であればあるほど、共通点を探している面接官は多いです。企業と同じような趣旨や似ているような内容のゼミであれば、質問で細かく聞かれ、なにを学んだのか確認されるケースが多いでしょう。

ゼミでの内容が発揮できる企業なら、しっかりとあなたがゼミで学んだことを全面的にアピールして、自分が企業に役に立てることをアピールしましょう。

あなたが今後活用していきたいこと

絶対に記入してほしい項目でもありますが、学んだことや得たことを企業に就職してから、どのようにして活用していくのか、具体的に記入しましょう。具体的に記入することで、企業側に説得力のあるアピールをすることができます。

自分本意で自信があるようにならないように気を付けながら、企業に尽力を尽くしていきたい旨を伝えましょう。

エントリーシートにゼミ経験を記入するなら分かりやすく書く!

エントリーシートに実際に参考にしてほしい、ゼミの記入例をご紹介していきます。同じようなゼミの内容でなかったとしても、文章の作り方の流れや言い回しなどを参考にしながら考えてみてださい。

例文①

私は、ゼミでアメリカの食生活について研究しています。私がこのゼミに参加したきっかけは、自分自身のダイエット経験からでした。日本とアメリカの食文化は異なります。アメリカの食事はカロリーが高いものが多く、太った方も多いという話をよく耳にしますが、ほんとうにそうなのか疑問に思っていました。

実際に、長期休暇の際にアメリカを訪れ、アメリカの食事に触れることができました。ですが、毎日の外食は気が乗らずに、自分で作るようにもなりました。結果、アメリカで生活しても日本で生活しても、自分の健康管理や運動次第で体型は変えられることがわかりました。

もちろん、私個人の意見であり、遺伝子に基づいた結果は、個人差が大きいと感じています。私は、ゼミで行動して自分で経験する大切さを学びました。そして、アメリカで生活することで英語に触れることができ、以前よりも英語に関しての興味が高まりました。

御社に入社しても、行動力をモットーにまずは自分から行動することを意識していきたいと考えています。お客様に満足していただける仕事を積極的に行っていきたいです。

例文②

私は、自分の生まれ育った地域の過疎化に関心があります。ゼミでは観光事業を学んでおり、地域と事業をテーマにして、改善方法や意見を交換しあっています。

私の課題は「過疎化が進んでいる地域に活気を取り戻すために」という課題です。私は、活気を取り戻すためには、「観光」に力をいれるべきだと考えました。私の地元市役所の観光担当者と実際に交流し、現在の観光地の現状、どんな風にすれば観光客が増えるのかを話し合いました。

私は、今現在行っている旅行のホテルと観光のセット案と別に、物産品をセットにして観光名所の宣伝をすることを提案しました。結果、宿泊の旅行客以上に日帰りで観光したい地元の方や近くの県の方々で申し込み件数が増加し、物産品を楽しみながら地域に触れあえるきっかけを作ることができました。

私は、地域の状況に沿った提案力、お客様のニーズに合わせた提案を考える力が身に付きました。学んだことを企業では、第一にクライアント様のニーズに応えられるような提案をすること、意見交換の重要性を意識しながら貢献していきたいと考えています。

せっかくのエントリーシートが台無し?!ゼミの項目でやってはいけない書き方

ゼミの記入欄で絶対にしてはいけない書き方をご紹介していきます。ゼミを頑張ってきた方が書いてしまいやすい傾向が高いです。伝えたいことや頑張ったエピソードを整理して、重点的になにを伝えたいのか、絞って書くようにしてみましょう。

専門用語は使わない

専門的なゼミに参加していた方が使用してしまいやすい「専門用語」。使用している本人は、実は当たり前に通じる単語だと認識して使用している方が多いです。実は、専門用語は企業側にとっては失礼に当たります。

専門用語は、同じ職業や一緒にゼミを行ってきた方々で使用する専門的な用語。なので、企業にゼミの経験を話す時は、できるだけ使用しないことがおすすめです。

企業側も上から話されているように感じますし、専門外だった分野だった場合、意味が理解できずに、本当に伝えたいことが伝わらないケースもあります。どちらにしても良い印象は与えることができないので「専門用語」は使用しないようにしましょう。

アピールしたい点がぶれないようにする

経験したエピソードやアピールしたいポイントが多すぎると、本当に伝えたいことがうまく伝わらず逆効果になる可能性が高いです。何年もゼミで頑張ってきた方は多くを学び、多くを伝えたい気持ちは理解できます。

しかし、エントリーシート上では「説得力」に重点を置きましょう。なるべくアピールしたいポイントを1つや2つに決めて、その部分のみを強調できるエピソードで記入するようにしましょう。自然と、説得力が生まれ伝わりやすい文章になりますよ。

ゼミに所属していなかった!エントリーシートには何を記入する?

アルバイトや学業に専念していて、ゼミに参加していなかった方も多いはず…。「ゼミに所属していません。」だけでは、企業側があなたに思う印象はあまりよくありません。ゼミは、していなくてもマイナスポイントではないので、記入の方法で良い印象を与えられるように気をつけてみましょう。

例文①

私はゼミに所属しておりませんでした。私の夢は、外資系の企業で働くことでした。幼い頃から外資系の企業に憧れを抱いていたのですが、英語に触れる機会がなく、中学までは話すことも聞くこともできませんでした。英語をさらにレベルを高めるために学業を優先して励んでおりました。

私の目標はTOEIC800点で、企業に入社して即戦力になれることです。初めてのTOEICの点数は600点台で、明らかに自分が外資系企業を受けても合格できる人間ではないと実感できました。

私は幼少期から、負けず嫌いです。不可能なことでもまずは挑戦してみることがモットーです。TOEICで800点を超えることは、絶対にできると信じて私は毎日英語の自主学習と実際に外国人の先生と英会話レッスンすることで、英語のレベルを高めていきました。

結果、TOEICの点数は800点を超えることができ、自分の英語力に自信がつきました。私は、持ち前のやる気と負けず嫌いの性格を良い方向に活かして、企業でも一所懸命、英語力を武器に仕事をしていきたいと考えております。

例文②

私はゼミに所属していません。私は、大学に通っていた期間、一人暮らしをしていました。自分の夢を叶えるために大学に入学させてもらったので、家賃や生活費は自分で稼いで自分で払おうと決めていたからです。学業とアルバイトの両立は大変ではありましたが、私が楽観的な性格であるため、充実した楽しい毎日を送ることができたと感じています。

週6日、アルバイトに出勤して、学業にも中途半端にしないように努力してきました。生活にかかるお金を稼ぐことがこんなに大変なことだとは理解しておらず、お金の大切さと親への感謝、社会で働くということを学びました。

私は社会経験で学んだマナーや社会のモラルを大切に、1人の大人として恥ずかしくない人間になりたいと考えています。常に仕事があること、先輩に仕事を指導してもらえることに感謝しながら、貴社に貢献していきたいと考えております。

ゼミは自分の魅力を伝えるためのエピソードが盛り沢山!エントリーシートを通して面接官と話が広がる可能性も

ゼミは、質問をされて話が広がるケースが多い話題です。採用担当者や面接官が、自分と同じようなゼミに参加していた場合は、話が盛り上がってしまうケースもあるでしょう。面接官と多く話ができれば、自然とあなたの人柄を良い印象で受け取ってくれる可能性も高いです。コミュニケーションもとれるので、ゼミの経験を大切にして記入できるようにしておきましょう。

エントリーシートで大切なのはゼミだけじゃない。嘘はつかずに正直に。ありのままの自分を伝えることが大切!

エントリーシートのゼミの経験について解説してきましたが、エントリーシート上で大切なのはゼミの話だけではありません。「志望動機」「自己PR」全てに関して、企業はエントリーシート上の項目を活用しながら「あなた」を判断します。嘘は決してつかないように、企業に自分が何ができるのか考えて、強みや学んだことをアピールできるようなエントリーシートを完成させましょう。

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