将来の夢をエントリーシートや面接で聞かれたらどう答える?例文を紹介します

就職活動を行うにあたり、エントリーシートの記入はかなり大切になります。
志望をする企業の人事担当が目を通して、興味を持ってもらえたら「面接」に呼ばれることになるでしょう。
また、インターンを志望する際にも使われることがあります。

そんなエントリーシートには基本情報を載せる項目から「将来の夢」を聞かれる項目までざまざまあるのですが、どうしても「自分の想いを言葉に載せて伝えること」に苦手意識を感じている人は多いです。

この記事では、エントリーシートで将来の夢を記入する際のポイントを解説します。
「夢が無いからどうやって書けば良いの」と悩んでいる方にも参考になると思うので是非チェックしてください。

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どうしてエントリーシートで将来の夢を聞かれるの?人事が気にするポイントをチェック

まず皆さんに知ってほしいのが「人事担当者」が将来の夢を聴いてくる意図についてです。
就職活動の書類は志望をする企業に提出をするもので、「どうしてここで夢を聞いてくるんだろう」と試されている気持ちを感じる方もいるかもしれません。

「将来の夢」というのは言葉で言うのは簡単ですが、実際に考えてみると、とても大きな概念なので「何が正解なのか」が分からなくなるでしょう。
そして、頭の中に浮かんでくることを言葉にして記入するのはより難しいです。

だからこそ、人事担当者はわざわざ将来の夢について聞くことがあります。
この意図を知っておくことで「将来の夢を言葉にする意味」が分かるでしょう。

入社後のビジョンを描けているのかを確認するため

ハッキリ言うと、人事担当者が望む「将来の夢」というのは、あなたがその企業に入ってからの夢です。
例えば5年後こうなっていたいというビジョンを思い描いて、記入をすることができるときっと人事担当者には好印象を抱かれるでしょう。
「自分がどうなっていたいか」という先の未来を明確に言葉にできる人は少ないです。
ここは個人差がかなり出る場所になるので是非とも将来の夢を書けるようになるべきと言えるでしょう。

企業の色味を分かっているのかを確認するため

業界や企業によって「色味」というのは違ってきます。
夢や志望動機といった自発的に言葉を描く欄には、その人の性格や持って生まれた色味出ます。
例えば、あなたが情熱的な色を持っていて志望をするのがはつらつとしたベンチャー企業だった場合、きっと将来の夢で書いた言葉と志望をする企業の雰囲気はマッチするでしょう。

逆に、少人数で自分の行動を丁寧に仕事にする企業には合わないこともあります。
将来の夢の欄からはそういった相性の部分を確認することができるので、人事担当者はよく見るポイントになるのです。

志望動機と将来の夢に【ズレ】が生じていないかを見るため

これは意外と多いのですが、将来の夢と志望動機の欄に書く内容が微妙にズレていて「どちらが本当にやりたいことなのかが分からない」と感じられてしまうことがあります。
これは意外と多いので注意が必要と言えるでしょう。

記述をするうえではその微妙な差を後ほど確認してその場で訂正が可能ですが、面接の場でズレが生じると訂正ができないので、自分の考え方と改めて向き合うことがオススメです。
意外と矛盾をする言葉を書いている人は多く居ます。

例えば、リーダーになりたいと志望動機に書いているのに、将来の夢に一歩下がってサポートができる人間になりたいと書いてしまうと、どちらも素敵なことではありますが「なりたい自分の姿が明確ではない」と思われてしまう可能性が高いでしょう。

あなたの魅力が伝わらない可能性がある。エントリーシートで将来の夢を伝える際の注意点

ここまで、エントリーシートの将来の夢はどうして用意されているのかを紹介しました。
人事担当者の考える「意図」を知ることができると、面接に進むにあたり重要な項目であることが分かります。

ではここからはエントリーシートで将来の夢について聞かれたときにチェックしてほしい「注意点」を紹介します。
ここが抑えられていないと、想いを伝えられたとしても書類落ちになる可能性があります。

【将来の夢はいまはありません】と伝えてしまうこと

エントリーシートは自分のことを伝える書類であり、ありのままで勝負すべきと考える人がいます。
その考え方は間違ってはいないのですが、素直すぎると「社会に出た時に損をする」ことが多く、人事担当者的には「雇って大丈夫か」と考えてしまうこともあるでしょう。
やはり新入社員とはいえ、会社の名前を背負う人が失言などをすると、責任を取るのは企業です。

だからこそ「今は夢が無いので、貴社に入社をしてから見つけたい」などの言葉を書くのはやめておきましょう。
貴社に入ることが夢であると伝えたいのであれば、夢が無いと書かない方法で伝えるべきです。

エントリーシートの項目を記入する場合、どの欄でも同じですが「無い」と言う言葉は極力控えるようにしてください。
「考えることができていない」と思われてしまい、書類選考で落ちる可能性がグンとあがってしまいます。

大きすぎる夢や【起業】などあまりビジョンが明確にならない夢

あくまでもエントリーシートは「その企業に入社をする志望意欲」を見せるための書類です。
そこに企業に入ると叶えられないような夢を書いてしまうと「どうしてうちに就職をしたいんだろう」と感じられることもあるでしょう。

また、入社をする前から「起業」という大きなビジョンを目標にしている人もいるかもしれません。
いつか起業をしたいという想いを持って学びながら働く姿勢は素晴らしいですが、それを伝えられると「嫌」と感じる起業は多いです。

やはり、人事担当者的には「長く働いてくれる人」を探すことが仕事になります。
万が一心の中に「起業」という夢を抱いていたとしても、その会社に入社をして学びたい意思があるのなら極力書くことを避けてください。
入れなければ意味がないので、自分の夢のためにも「言わない選択」をすることが大人のやり方です。

NG例文をチェック!エントリーシートの将来の夢で書くと悪い印象を与えること

先ほど、エントリーシートの将来の夢を記入する際に注意をすべきポイントを紹介しました。
それを踏まえたうえで、ここからはいくつかの例文を紹介します。
どんなことを書くと悪い印象を与えてしまうのかをチェックしてください。

起業について語ること

「私は幼少期から起業をしたいと考えています。御社で多くのビジネススキルを取得し、いつか起業の夢にチャレンジしたいと思っています。」

起業をするということは「いつか辞める」ということになるでしょう。
そういった人材と面接をしたいと思う人事担当者はやはり少ないのが現実です。
できるだけ心に秘めておくようにしてください。

トップを目指すと言ってしまうこと

「私は御社の社長を目指したいと考えています。そのためには、どんなことにも積極的に取り組む姿勢を示し、頑張りますのでよろしくお願いいたします」

これは起業と似ていますが、やはり「社長」という座を狙いたいという言葉を書いてしまうとあまり良い印象を持たれないことが多いです。
ただし、本当にそれが夢であるのなら「かなり具体的なビジョン」を書く必要があるでしょう。
どうすれば社長に慣れると思っているのかなど、詳細を書ける自信がある方は書いても良いかもしれません。

具体的なビジョンを示せない夢を書いてしまうと、かえって印象が悪くなる可能性があります。

【意外と多い】将来の夢がない人のエントリーシートの書き方

もしかすると記事を読んでいる方の中には「将来の夢がまだない」という方もいるかもしれません。
将来の夢が無いとダメと焦る必要はないです。
実は、将来の夢が無いけど就活を始めなければいけない年齢になった人が意外と多くいます。

だからといって「無い」と書くわけにはいきません。
この機会に「探すこと」も大事です。
ただ、今から夢を探すのは正直言って難しいので、すぐに実現できそうな「やりたいこと」をイメージすることから始めてみてください。

OB訪問をすると夢を見つけられる可能性がある

就職活動を始める人にオススメなのが「OB訪問」をすることです。
志望する企業で実際に働いている人がどんな夢を持っているのかを尋ねることができます。
数多くの人に会えば良いわけではありませんが、1人ではない方が様々な意見に触れることができて、自分の考えもまとまりやすくなるでしょう。

エントリーシートにはその企業に入ってから「なりたい自分の姿」を夢として書くことが大事なので、OB訪問で実際に働く人の姿に自分を照らし合せてみると「こういったことがやりたい」と思い浮かぶ可能性は高いですよ。

将来の夢が無いなら探すことも大事!夢や【実現をしたいこ】の見つけ方

エントリーシートを書くこの機会に、自分の夢は何かを考えてみることも大事です。
例えば、自己分析をして「得意なこと」や「苦手なこと」」を割り出してみると、挑戦したかったことが見えてくることもあります。
就職活動は自分の人生と向き合う最大の「転機」なので、チャンスを逃さないように意識をしましょう。

まとめ

この記事ではエントリーシートの陽来の夢の欄に何を書けばよいかを紹介してきました。
何を書けば良いのかが分からず悩んでしまう方もいるかもしれません。
しかし、この機会は自分と向き合う絶好のチャンスになるので、是非時間をかけて自己分析などをしてみてください。

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