これでインターンシップに受かる! エントリーシートの書き方

インターンシップは就職を希望している業界や企業で実際に業務などを体験できる貴重な場ですが、参加するためにはエントリーシートなどを提出して選考を受けなければなりません。

ですから、インターンシップに申し込むということが就活を始める前の予行練習の役目も果たしているわけです。

インターンシップに参加する学生は年々増加する傾向にありますが、インターンのメリットをよく理解した上で上手に就活に役立てることが大切です。

おすすめの就職サービス

インターンシップのエントリーシートを準備する

インターンシップの申し込み方法は開催する企業によって様々で、氏名やメールアドレスなどを登録するだけで面接を受けられるところもあれば、あらかじめエントリーシートを提出して書類審査を受けなければならないところもあります。

インターンシップの探し方によっても申し込み手順は違ってきますので、まずはどんな方法で希望する企業のインターンを選ぶかを決定しましょう。

学校でインターンシップを探す

学校のキャリアセンターでインターンシップを探すのは一番簡単で確実な方法のひとつです。

キャリアセンターの多くにはインターンシップデスクが設置されており、非公開のインターンシップ情報なども提供してもらうことができます。

例えば早稲田大学のキャリアセンターでは、特に早大生を対象にしたインターンシップ案件を数多く提供している他、行政機関でのインターンシップも扱っています。

行政機関のインターンシップでは大学と行政機関の間で協定書・覚書を交わしていますので、大学を通さないと申し込みをすることができません。

エントリーシートなどの応募書類に関しては、大学や行政機関によって独自の書式が用意されていることもありますので、早めにダウンロードしておくようにしましょう。

就活情報サイトでインターンシップを探す

大学で扱っているインターンシップは数に限りがあるので、もっと幅広い選択肢の中から希望する企業を選びたいという人は就活情報サイトを活用することをおすすめします。

就活情報サイトには数百件のインターンシップ情報を掲載しているところもあり、希望に沿った案件を探すことができます。

就活情報サイトに登録をしておけば、希望する企業のインターンシップ情報のページで「応募する」ボタンを押すだけで申し込みができてしまうことも多いので、上手に活用すれば効率の良い就活ができます。

就活情報サイトから応募した後は、各企業の要項に従ってエントリーシートなどの書類を提出し、選考に通れば面接に臨むことができます。

エントリーシートの準備

エントリーシートの書式が決まっている企業に応募する場合には、早めにダウンロードして2〜3枚プリントアウトしておけば万が一書き損じても慌てなくて済みます。

エントリーシートに写真を貼らなくてはいけない場合には、写真スタジオで手配をしておきます。

インターンシップに受かりやすいエントリーシート

せっかく時間をかけて作成したエントリーシートも、担当者が目を通すのはたったの数十秒ですから、文字の大きさやボリュームに気を配ることが大切です。

一目見て、字がくっきりして読みやすく、しかも空白が目立たないエントリーシートであれば、それだけで好感を持ってもらうことができます。

字が小さすぎる、あるいは修正液で修正した箇所が何箇所もあるといったようなエントリーシートは、それだけで担当者が読む意欲をなくしてしまいますので、注意しましょう。

写真も非常に大切な要素で、キリッとして清潔感のあふれる写真であれば、それだけで面接まで行ける可能性も大ですから、腕のいい写真スタジオで証明写真を撮ってもらうことがインターンシップに受かるためのポイントになってきます。

インターンシップの選考に通りやすい写真

エントリーシートは、紙で提出する企業とWeb上で記入する企業とがありますが、Web上で提出する場合には証明写真もデータで提出することになります。

インターンシップに添付する写真は、必ず写真スタジオで撮影したものを使うようにしましょう。

写真スタジオであれば、プロのカメラマンが顎の引き方や目線、ヘアスタイルなどまで事細かに指導してくれますから、印象のいい証明写真ができあがります。

就活用の写真をメインに扱っている写真スタジオでは、納得のいくまで何度でも写真を撮り、その中からベストの1枚を選んでくれますので、失敗がありません。

写真スタジオ就活のための証明写真を撮ってもらう場合の料金は、3,000〜7,000円程度が相場ですが、百貨店内の写真スタジオの中には2万円と高額の料金のところもあります。

メイクをしてもらえる写真スタジオ、スーツレンタルができる写真スタジオなどもありますので、評判の良いところを選んで就活にもそのまま使えるような写真を撮ってもらうことをおすすめします。

スピード写真は数百円で瞬時に証明写真を撮れるというメリットはありますが、実際に撮ってみたら目の位置が水平になっていなかったり、左肩がやたらと上がっていたりなど、アラが目立つ仕上がりになることがしばしばあります。

また、写真は撮れても撮影データが得られないので、結局は写真スタジオで撮り直しになってしまうことも考慮しておきましょう。

写真スタジオで証明写真を撮ってもらったら、20〜40枚程度プリントしておいてもらえば、就活で書類を提出する際に役に立ちます。

証明写真では、服装は黒かネイビー、チャコールグレーなどの濃い色のスーツがおすすめです。

襟元は非常に目立つので、シャツやブラウスの襟は丹念にアイロンをかけておくか、クリーニングに出しておきます。

尚、紙のエントリーシートに写真を添付して提出する場合には、必ず油性マジックで写真の裏に氏名を書いておくのがマナーです。

理論的な文章を書く練習をしておこう

インターンシップが応募書類としてエントリーシートを要求するのは、志望学生が理論的な文章を書けるかどうかを見るためです。

志望動機や自己PRの欄は300字以上の文章で埋める必要があるため、自ずと文章力が問われることになります。

実際に書いてみるとわかるのですが、300字以上のボリュームで、しかも明快で理論的な文章を書くのはなかなか難しいものです。

インターンシップでも、人気のあるものは競争率が50倍にもなることがありますから、エントリーシートを理論的に書ければ、それだけで採用の可能性がアップします。

書類選考に通って面接まで行った場合、担当者はエントリーシートを見ながら様々な質問をしてくることが多いので、でっち上げはやめて、自分のありのままの姿をできるだけ明快に書く練習を日頃からしておくことをおすすめします。

「OpenES」を活用すると効率もアップ

就活サイトからインターンシップに応募する人は、「OpenES」を活用するのも悪くないアイディアです。

OpenESというのはリクナビに掲載されているインターンシップに応募する際に使えるエントリーシート書式のことで、あらかじめ必要事項を登録しておけば、4,000以上の企業にエントリーシートを提出することができます。

リクナビに掲載されているインターンシップ案件の中には、OpenESしか受け付けていないところもあるので、ぜひ使い方をマスターして上手に活用できるようにしたいものです。

インターンシップに受かるためのエントリーシート【例文】

インターンシップのエントリーシートで最も重視される欄は「志望動機」ですから、文章をよく練って推敲してから記入するようにしましょう。

担当者に好感を与える志望動機と自己PRの例文を掲載しましたので参考にしてみてください。

例文【志望動機】

ーーーーー
貴社で働いている若手社員の方たちと共に実務を経験させていただきながら、仕事や業界に関するお話を直接うかがえる機会があるということで、貴社のインターンシップに応募しました。

物を生産するメーカーで働くのが私の希望ですが、私と同じ文系出身者がどのような業務をこなしているか、どのようなモチベーションを持っているかを知りたいとかねがね考えていたところ、貴社のプログラムと出会いました。

ぜひこのプログラムに参加して、自分の可能性を試してみたいと考えています。
ーーーーー

例文【自己PR】

ーーーーー
積極的な性格で、友人を作るのが得意なことが私の長所だと思っています。

私が所属するゼミには多国籍の留学生が数多く在籍していますが、留学生だけで孤立してしまい、日本の学生とはほとんど交流していないことが気になったため、積極的に声をかけるようにしました。

家に呼んで日本の家庭料理を楽しんでもらったり、週末は一緒に出かけたりなどしているうちに親友も何人かでき、彼らのおかげで世界に対する視野が広まりました。

こういった経験は、会社で働き始めても必ず役に立つものと確信しています。
ーーーーー

まとめ

インターンシップでもエントリーシートを書かなければいけないと思うと何となく面倒な気がする、という人は多いようですが、就活が本格的に始まる前にインターンに参加しておけば本番の就職活動でも「インターンに参加した」という実績をアピールすることができます。

ですから億劫がらずに、いくつかのインターンシップに参加しておくことをおすすめします。

インターンシップで面接を受けておけば、採用試験の際に面接を受けても必要以上に緊張する心配がありませんし、面接に受かるためのコツのようなものもつかめてくるはずです。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。