インターンシップに受かるコツ!【志望動機の書き方】

「プレ就活」として人気を得ているインターンシップですが、人気企業の場合には書類選考・面接を経て合格をしなければ参加することができません。

志望動機が明確なエントリーシートを作成すればインターンシップに合格する確率も上がりますので、志望動機の書き方をマスターして志望するインターンシップを勝ち取ってください。

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インターンシップに参加するためには説得力のある志望動機が必要

日本では比較的歴史の浅いインターンシップですが、近年の参加者数は80〜90%と高い数値を示しています。

インターンシップがこれほどまでに高い人気を得ているのは、インターンとして実務を経験することによって自分がその業界に適しているか、志望する企業で自分の才能を伸ばしていけるかどうかを実地に確かめることができるからです。

せっかく新卒で希望する企業に就職できても、3年以内に離職する確率が30%以上と言われていることからもわかるように、企業とのミスマッチは避けられない現実です。

ミスマッチの背景には「業種の内容をよく把握していなかった」「現実とかけ離れた思い込みが強すぎた」という要因が見かけられますが、インターンシップに参加することによってミスマッチを避けることができます。

人生は長いようで短いもの、ミスマッチを避けて希望する企業に就職するためにはインターンシップに参加しておくことが不可欠です。

人気のあるインターンシップではエントリーシートの提出が必要

インターンシップの中には申し込むだけで参加できるものもあります。

特に1dayインターンなど会社説明会の性格が強い場合には、申し込めば参加できるものがほとんどですが、短期インターンシップでは給与がもらえないケースがほとんどです。

これに対して条件がよく、人気のあるインターンシップとなるとエントリーシートを提出して書類選考を受けた上で面接を受け、合格する必要があります。

インターンシップに提出する書類には履歴書やエントリーシートなどがありますが、エントリーシートでは説得力のある内容が重視されます。

エントリーシートで重視される項目

エントリーシートとは、一言で言えば応募する学生の人柄ややる気が問われる書式ですが、いくつかある項目の中でも特に重視されるのが「自己PR」と「志望動機」の欄です。

インターンシップは採用試験と同じで、担当者は「なぜこの企業を選んだのか?」という点を知りたがっていますから、説得力のある答えができれば合格の確率は高くなります。

インターンシップの志望動機は就活で役立つ

インターンシップ応募のために作成するエントリーシートは就活でも役に立ちますから、内容や構成を吟味してしっかりとしたひな型を作っておきましょう。

志望動機の欄に収まる長さは300〜400文字を目安に考えておけば無難ですが、企業によっては500字・800字などのところもあるようです。

「500字以内」と指定がある場合には、最低でも450文字で志望動機をまとめるようにしましょう。

志望動機の文字数が少ないと、それだけで書類選考に落ちてしまうことがあります。

自分が興味のある業界を絞ってみる

世の中にはさまざまな業界がありますが、自分が将来、どんな業界でどんな仕事をしていきたいのかをまず考えてみます。

エンジニアとして仕事をしていきたいならもちろんIT業界を選ぶ必要がありますし、ファッション関係の仕事に興味がある人はアパレル業界のインターンシップに申し込むのが自然な流れです。

目先のことだけにとらわれずに、5年、10年後の自分の働く姿も想像し、どんな業界なら続けていけそうか、どんなキャリアを積んでいきたいのかをまとめていきます。

この作業を行うためには最初に業界研究を行う必要があります。

業界のことがある程度わかったら、次は個別の企業研究に進んでインターンシップの開催期間や条件などを確認します。

インターンシップで何を学びたいかを明確にする

インターンシップは希望の業界で実務を体験できる絶好のチャンスですが、受け身の姿勢でいてはせっかくのチャンスを十二分に活かすことはできません。

「その企業のインターンシップでどんなことを学びたいのか」を明確にすることによって、はじめてインターンとして参加する意味が出てくるのです。

企業の側でも積極的に業務を学ぶ意志のある学生を歓迎していますから、志望動機にも何を学びたいかを明記することをおすすめします。

他社とは違うポイントも忘れずに加えるのがコツ

同じ業界内でも、特にその企業を選んだポイントも志望動機として書いておけば選考での評価が上がります。

保険会社に就職を希望しているけれど、他社にはない特徴があったから貴社のインターンシップに応募しました、というような説明を加えれば「この学生はよく勉強しているな」と評価してくれます。

方向性が定まっていない人は自己分析をしてみる

漠然と事務職や営業職に就きたいとは考えているけれど、これといった業界が絞れていない人は「My analytics」などの自己分析ツールを使ってみるのも一案です。

My analyticsは就活サイト「キャリアパーク」が提供しているツールで、オンラインで36の質問に答えると「結果を出すマーケター」「論理的なコンサル」などのように、あなたの強みや適職を診断してくれます。

My analytics利用はもちろん無料ですから、自分がどんな職業に向いているか、診断してみるといいでしょう。

もっと詳細な分析をしてみたい人には適職診断テスト「AnalyzeU+」もおすすめです。

「AnalyzeU+」は就活サイト「OfferBox」が提供している診断テストで、251問もの設問を通して自分の弱みや強み、適した仕事を具体的に提示してくれます。

経産省の「社会人基礎能力」を基準にしたテスト結果が得られますので、自覚していない長所を発見したり、改善できる短所を把握することができます。

AnalyzeU+を使用するためにはOfferBoxで会員登録をする必要がありますが、プロフィールを登録しておけば選考のオファーが届くこともあります。

OB訪問の活用もおすすめ

志望動機を書くにあたっては、「企業はどんな人材を求めているのか」を考慮する必要もあります。

応募者数が多いインターンシップに申し込む場合は前もってOB訪問・OG訪問を行い、現場の雰囲気を肌で感じるのもおすすめです。

OB訪問ではどんな人が働いているのか、どんな人物がその企業に向いているのかを目で確かめることができますし、OB訪問の成り行きによってはインターンシップの採用担当者に紹介してもらうことも夢ではありません。

OB訪問に関しては大学のキャリアセンターで情報を収集するのが得策です。

就活の時期になるとOB訪問が増えてOBも多忙になってしまうので、できるだけ広報活動解禁前にOB訪問の約束を取り付けておきましょう。

インターンシップ志望動機の例文

学生に人気のある企業では、採用担当者が1枚のエントリーシートに目を通す時間は数十秒、長くてもせいぜい1〜2分程度のことが多いので、志望動機も文頭に結論、一番強調したいことを書くのがコツです。

志望動機【例文】

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ファッションに関心があり、アパレル業界での実務を経験したいと考え、貴社インターンシップへの参加を希望しました。

私の実家は古くから衣料品店を営んでおり、子どもの頃から仕入れや値段付け、在庫整理を手伝ってきた経験があります。

大学卒業後もアパレルの仕事に就きたいと考えていますが、特に貴社の先進的な運営や幅広い社会貢献活動に興味を抱いています。

貴社インターンシップの業務を通じて、アパレル業界について理解を深めることができることに魅力を感じ、ぜひ仕事を体験したく応募させていただきました。

インターンシップでは、アパレル業界の動きや物流について学びたいと考えています。また、社員の方の近くで、実務を経験したいと思います。

インターン参加の機会をいただけましたら、チーム内でリーダーシップを発揮し、率先して業務に取り組むことで貴社に貢献したいと考えています。
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特定の業界でのインターンシップ参加を希望する場合には、どういう経緯でその業界に興味を持つようになったかを具体的に書くことで志望動機に説得力が出ます。

アルバイトを通してその業界に出会い、将来も同じ業界で働きたいと思ったという理由でもいいでしょう。

ホテル業界のインターンシップに参加することを希望しているのなら、「私は国内でも有数の温泉地で生まれ育ち、高校時代には観光ホテルでアルバイトを体験しました」といったように、自分の生い立ちと志望動機を結び付けるのもコツです。

公務員のインターンシップに応募する際にも、「私が生まれ育った◯◯市を、より暮らしやすい地方自治体に発展させるのが私の夢です」と書けば、担当者にも好感を持ってもらえます。

まとめ

近年、就活の一過程として欠かせない要素となってきたインターンシップですが、闇雲に参加しても大きな成果を上げることはできません。

単に有名企業だから「とりあえず参加しておこう」というのではなく、「その企業(業界)で将来活躍していきたい」という意欲を持ってインターン先を探すことが大切です。

キャリアセンターのインターンシップデスク以外に、インターンを希望する企業のホームページやインターンシップ情報サイトでも募集要項を確認することができますので、大学一年生のうちから情報を集めておくことをおすすめします。

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