インターンシップに受かるコツ大公開!【自己PRの書き方】

インターンシップの歴史が比較的浅い日本ですが、1dayなどの短期インターンも含めると8割以上の大学生が何らかの形で参加しています。

自己PRや志望動機の書き方をマスターしておけばインターンシップ応募だけではなくて就活の際にも役に立ちますから、早いうちに受かりやすい自己PRや志望動機の書き方を研究しておきましょう。

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インターンシップに受かるには自己PRが大切

インターンシップには1dayだけの短期のものから、6ヶ月以上の長期のものまであります。

1dayインターンは会社説明会的な要素があり、参加者も多いため、エントリーシートを提出しなくても申し込むだけで参加できることが多いのですが、人気の高い企業のインターンや長期インターンシップとなるとエントリーシートを提出して書類選考を受けなくてはなりません。

エントリーシートの中でも特に重視されるのが自己 PRですから、一度原案をまとめたら推敲を重ねて納得のいく文章になるように心がけましょう。

エントリーシートは時間をかけて書くことが大切

エントリーシートに記入しなければならない項目には自己PRの他に「志望動機」「今の大学を選んだ理由」「当社でやってみたい仕事」などがありますが、よく考えてみるとどれも一筋縄ではいかない質問です。

ですから実際に書き始める前に、ポイントをメモしてから文章に組み立てていくことをおすすめします。

自分の強みを書き出してみる

日本では謙遜が昔から美徳とされてきたため、ストレートに自己PRをするのは何となく気恥ずかしい感じがするものですが、とりあえずは自分の強みを書き出すことから始めてみましょう。

強みというのは長所、ひいては「自分らしさ」ということでもありますが、あまり個人的な長所では企業の求める人物像とは噛み合いません。

例えば「子どもの頃から生け花教室に通っており、師範科の資格を持っています」という自己PRは、確かに強みには違いないのですが、エンジニア系のインターンシップでは企業に直接利益をもたらすことはありません。

ですから、採用担当者が興味を示しそうな長所をメインにしておくことが大切なポイントです。

採用担当者が重視するのは「協調性」や「コミュニケーション能力」あるいは「向上心」などですから、それらのポイントに重きを置いて文章を組み立てていきます。

自己PRは文章量も大切な要素

自己PR欄は他の項目よりもスペースが大きめに設定されていることが多いので、内容を膨らませて担当者を説得できるような構成にすることが大切です。

文章量はだいたい300字〜400字前後が目安ですので、簡潔に、しかも具体的に自己PRできるような文章を考えましょう。

インターンシップの採用担当者が学生に期待している自己PRのポイント

インターンシップというのは、企業が費用や人員を総動員して学生が実務を学べる場を提供する制度ですから、学生を選ぶ方も非常に真剣です。

企業側が学生に期待する人物像を想定し、それに沿って自己PR文を構成していくのがインターンシップに受かるコツですから、いくつかのポイントは外さないようにしましょう。

企業に必要なのは「協調性」

企業には様々な学歴や年代の人が集まっており、それぞれに自分の役割を果たすことによって企業自体が運営されていっています。

ですから、企業側では応募してくる学生に協調性があるかどうかを厳しくチェックします。

いくら成績が優秀で高いスキルがあっても、協調性のない学生はチームワークを組んで円滑に業務を進めていくことができません。

協調性というのはやや抽象的な言葉で、「命令されたことは何でも文句を言わずにやる人」「その場その場の空気を読んでうまく立ち回る人」も協調性があると表現されがちです。

自己PRでは「チーム全体の動向を把握しながら皆と協力して成果を向上させていくことができる人間」というように、積極的な面を強調することがポイントです。

コミュニケーション能力に優れていることはビジネスマンとしての必須条件

日本経済団体連合会が2017年度に行った「新卒採用に関するアンケート調査」によれば、企業の83.0%は学生のコミュニケーション能力を重視していると回答しています。

ですから自己PRの中にもコミュニケーション能力が高いという内容を織り込んでおけば間違いありませんが、文章の中では「自分にはコミュニケーション能力があります」と書くと嫌味になってしまいます。

できるだけ具体例を引きながらコミュニケーションによって困難やトラブルを解決できた実例を挙げるのが無難でしょう。

自分が勤めていたアルバイト先には留学生も勤務していたけれど、言葉や習慣の壁のために孤立していたので積極的に話し掛けるようにするうちにすっかり他のアルバイターとも打ち解けるようになり、新年には皆を家に招待してくれたというようなわかりやすい例が書ければ説得力も増します。

責任感も重要なメリット

実務をこなしていく上では責任感があるかどうかも大変重要なポイントになってきます。

インターンシップといえども長期の場合には給与がもらえる企業がほとんどですから、参加して業務に携わった限りは必ずそれを遂行する責任感が必要です。

責任感があるということは言葉を変えれば「粘り強い」「物事を最後まで諦めない」ということでもありますから、簡単な実例をあげて採用担当者にアピールしましょう。

企業は行動力がある学生を必要としている

インターンシップは学生に実務を体験する機会を提供するだけではなく、優秀な学生を企業側が青田買いする場としても活用されています。

ですからインターンシップを真面目に務め上げれば、そのまま内定まで進める可能性もあるわけです。

一人の学生を雇用するということは、その学生が利益を出せる人材だと判断して相当の給与を払うということです。

インターンとして実務に参加していてトラブルが発生した際に、積極的に行動して問題を解決しようとする学生、目標を達成するためにチームのメンバーに自分から働きかけていく学生を企業は必要としています。

インターンシップを単なる企業研究として捉えずに、就活につなげるためのチャンスだと思って自分の能力を最大限に発揮してください。

インターンシップ自己PR【例文】

インターンシップのエントリーシートに記入するのにふさわしい自己PRの例文を挙げてみましたので、ぜひ参考にして人気企業のインターンシップを勝ち取ってください。

【例文】1

インターンシップを採用担当者が読む時間は数十秒、長くても最大で2分とされていますから、文頭に主旨を持ってくることが鉄則です。

自己PRを作成する際には、まず文頭に「私の強みは」と持ってくるようにすれば、担当者の目に留まる確率がアップします。

自己PR例文
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私の強みは、これまでに体験したことがないことにも積極的にチャレンジしていくということにあります。

何事も体験してみることが大切ですから、たとえ前例がなくとも「やってみたい」と思ったことは即、実践するように心がけています。

大学ではゼミの幹事を務める栄誉を授かっていましたが、自分たちの知見をもっと広めたいという思いから、他大学との合同研究発表会を実施するに至りました。

私たちのゼミではIT関係を扱っていたのですが、同じテーマを扱っている他の大学のゼミをインターネットや教授経由で調べ、趣旨説明のために自ら他大学を訪問した上で参加をお願いすることに致しました。

インターンシップでは先輩社員の働き方を参考にし、一軒でも多くの受注を得ることができればと考えております。
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【例文】2

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‌私の強みは、困難な目標に出会った時でも達成できる方法を考え抜き、仲間と共有できることにあります。

‌私はパン屋で販売員のアルバイトをしていました。

その店では毎月毎月、売上目標が設定されていたのですが、達成されることは稀で、達成できなくても当たり前という雰囲気がありました。

この状況に疑問を感じて原因を調査したところ、お客様に対するアフターフォローが極端に少ないことが判明しました。

そこで会話マニュアルを自ら作成して店舗スタッフに配布し、一から確認を行うことにしました。

これと合わせて一週間おきには各スタッフと目標確認を行い、フィードバックを行うようにした結果、1年後には営業目標を達成することができたのでした。
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自分がいかに企業の利益を守れるかが自己PRのポイント

企業というのは利潤を追求する団体ですから、自社の利益を守る学生や就活生を大切にするのは当たり前のことです。

自己PRを行う場合には、自分がどんな面でその企業に貢献できるかを明確にしておくことが大切です。

ただ単に自分の利益を求めるだけではなくて、企業の利潤を求める立場に立てるようになれば、自己 PRは成功したと言えるでしょう。

まとめ

インターンシップには参加したいけれど、エントリーシートにある自己PRや志望動機を書くのが苦手という学生は多いものです。

書きたい項目を箇条書きにして文章をまとめようとしてもなかなかうまくいかない時には、大学のキャリアセンターで相談してみるのも悪くないアイディアです。

キャリアセンターの中には専門のキャリアコンサルタントが在籍している大学もあり、エントリーシートの書き方などの指導も行なっていますから、存分に活用したいものです。

キャリア相談は予約制の大学が多いので、あらかじめオンラインか電話で予約しておくことを忘れないようにしましょう。

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