ユニークなお祈りメール【テンプレ大公開】

就活をしている学生なら、誰でも10通や20通のお祈りメールを受け取ることは普通ですが、お祈りメールには様々なテンプレートがありますし、送られてくる原因や状況もまちまちです。

お祈りメールが送られてきてしまうと、自分のこれまでの努力を否定された気分になるかもしれませんが、就活は単なるマッチングの問題だと捉えれば少しは気持ちが楽になります。

企業側が必要としている人物像が自分とは異なっているだけですから、悲観せずにどんどん就活を進めていってください。

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お祈りメールの典型的なテンプレ

お祈りメールに関しては、各社ともテンプレが出来上がっていますから、どの会社の祈りメールも似たり寄ったりですが、それでも中にはやけに素っ気ないお祈りメールや書き手の残念な気持ちが伝わってくる真摯なメールなどがあり、企業の方針や性格を計り知ることができます。

最も一般的でシンプルなお祈りメールのテンプレ

お祈りメールの中でも、特に一般的なのは次のようなテンプレです。

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◯◯大学 △△△△ 様

◎◎株式会社 人事部 採用担当です。

先日は弊社選考会にお越しいただき、ありがとうございました。

さて、今回の選考会について、弊社にて慎重に選考いたしました結果、残念ながらご期待に添えない結果となりました。

多数の企業の中から弊社の採用選考にご応募いただき、誠にありがとうございました。

末筆ではございますが、今後一層のご活躍をお祈り申し上げております。

                                 ◎◎株式会社 人事部 採用担当

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お祈りメールとはいえ、「ありがとうございました」という言葉が2回使われており、受け取った側のショックを和らげる役割を果たしています。

就活生の側から見れば就職志望会社は絶対的な存在に感じられますが、どの企業も基本的には客商売ですから、選考で落とした学生に対しても丁寧な態度を忘れないというのは非常に大切なことです。

言葉をまともに受け取ってもいいのかどうか迷ってしまうお祈りメール

お祈りメールの中には、書かれている言葉をまともに受け取っていいのかどうか迷ってしまうテンプレを使っているケースもあります。

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先日はお忙しい中、当社のニ次面接においでいただきまして 誠にありがとうございました。

慎重に検討させて頂きました結果、非常に 残念なのですが今回は採用を見送らせていただくことになりました。

弊社への思いを熱心に伝えていただいたのにも関わらず、 ご期待に添えず大変申し訳ありません。

この事に落胆されることなく前向きに就職活動を進められ、 素晴らしい社会人になられることを採用担当一同、心より期待しております。

就職活動の悩みなど聞きたいことがございましたら、ご気軽にご相談下さい。
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お祈りメールとは言いながらなんとなく心の温まるテンプレですが、「悩みをご気軽にご相談下さい」という最後の言葉が紛らわしい感じがします。

こういう場合、言葉をまともに受けて気軽に相談をしても、応えてくれるわけではないので注意をしましょう。

最後のとどめが怖いお祈りメール

お祈りメールの前半を読めば面接に落ちたことが明確であるにも関わらず、最後にとどめを刺すように「不合格」の烙印が押されているため、受け取るとしばらくは暗い気持ちを引きずりそうな文面です。

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◎◎株式会社の新卒採用事務局です。

先日は、お忙しい最中、当社一次面接にご来社いただきまして誠にありがとうございました。

あなた様の採用について慎重に検討しました結果、 誠に残念ながら、今回は貴意に添いかねる結果となりました。

何卒、悪しからずご了承下さいますようにお願い申し上げます。

末筆ではありますが、貴殿の就職活動におけるご健勝を採用担当一同、お祈りいたします。

第一次面接の結果:不合格
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お祈りメールで落ち込んだ時は、ショッピングに出かける、映画を観に行くなどして気分転換を図るのが一番です。

2段階になっているお祈りメールにも注意

会社によってはお祈りメールを直接就活生に送信せず、マイページにアクセスさせる方式を取っているところもあります。

最初に、マイページへのアクセスを促すメールが届きます。

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◯◯大学 △△△△様

株式会社◎◎人事部採用担当です。
このたびは弊社の選考会にご参加いただき、誠にありがとうございました。

マイページにて、選考結果についてお知らせしておりますので、早速、以下のマイページへアクセスいただき、ご確認をいただくようお願いいたします。
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わざわざマイページで知らせてくるのだからと思って期待してアクセスすると、次のようなお祈りメールが表示されます。

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こんにちは。株式会社◎◎人事部採用担当です。

先日は、弊社の選考会にご参加いただきましてありがとうございました。

本日は、選考の結果につきましてご連絡申し上げます。
慎重に検討をさせていただきました結果、誠に不本意ではございますが、△△様のご希望に添いかねる結果となってしまいました。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

末筆ではございますが、△△様の今後のご活躍を人事部一同お祈り申し上げます。
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ほのかな期待を抱いたのにマイページで落とされるというのも、けっこうショックが大きいものです。

お祈りメールに返信する場合のテンプレ

2015年に大手の就活サイトが発表した「就活ワードの流行ランキング」によると、「お祈り」という就活語は第1位の「サイレント(選考や面接の合否通知が来ないこと)」、第3位の「オワハラ(就活終われハラスメント)」と並んで第二にランクインしています。

2015年頃から認知度が高くなった就活語としての「お祈り」ですが、国会図書館のデータベースで検索してみると、2009年にはすでに使われていたという記録が残っています。

さらにGoogleトレンドでは「お祈りメール」という言葉が2004年から検索ワードとして上がっていますので、意外に古くから使われていた言葉だということがわかります。

お祈りメールには返信した方がいいのか

お祈りメールを受け取った場合、返信した方がいいかどうかというのは微妙な問題です。

人事採用担当側としてはメールには返信されないという前提のもとにお祈りメールを送っていますから、わざわざ返事をしなくてもいいというのが一般的な見解です。

とはいえ、最終面接まで残り、本当にわずかな差で
不合格となった場合、採用担当者に非常にお世話になった場合などは、メールを返信して自分の気持ちを正直に伝えるのも悪くありません。

先輩OBや知人からの紹介を受けて選考に応募した場合や大学などからの推薦をもらっている場合も、返信メールを送っておいた方がマナーにかなっています。

就活の時期、採用担当者は多忙を極めるので、メールの件名には「ありがとうございました。」「お世話になりました。」などという言葉と共に、必ず大学名と自分の氏名を明記しておくようにしましょう。

お祈りメールに対する返信メールのテンプレ

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株式会社◎◎◎
人事採用担当者様

お世話になっております。
◯月◯日に面接をしていただいた◯◯大学の△△△△と申します。

この度はお忙しい中貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。

私の力不足のために不採用という結果をいただきましたが、今回の経験を活かし、今後も精一杯の努力を重ねていく所存でおります。

面接結果の迅速なご送信、本当に感謝しております。
貴社の今後のご繁栄を心よりお祈り申し上げております。

〇〇大学
△△△△
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いわゆる「逆お祈りメール」と呼ばれるメールのテンプレです。

あまり長いメールにしてしまうとしつこくなるので、さらっと短くまとめることが大切です。

逆お祈りメールはテンプレを準備しておくと便利

企業側ではお祈りメールのテンプレを最初から準備していますが、これにならって自分でも逆お祈りメールのテンプレを作成しておけば、毎回頭を悩ませなくてもすぐに返信をすることができます。

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メール件名:選考のお礼/◯◯大学4回生△△△△

◯◯株式会社 
人事部 採用担当〇〇様

お世話になっております。
◯月◯日、選考していただいた◯◯大学4回生の△△△△です。

私の力不足ゆえに不採用となりましたが、今回の経験を活かし、無事内定を獲得できるように努力いしてまいります。

ありがとうございました。


◯◯大学◯◯学科4回生
△△△△
メールアドレス:xxx@xxxxx.com
電話番号:000-0000-0000
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お祈りメールのテンプレにこだわらないリラックスした就活

お祈りメールを何十通も受け取っていると次第に免疫のようなものができてきますが、お祈りメールが多いということは自分の選択した進路が間違っている可能性もあります。

自分では営業の場で活躍したいと思っているけれど、実はコンサルティング業の方が向いており、そのためになかなか最終面接まで残れないということもあります。

就活をしていてお祈りメールしか来ない、精神的なストレスが強いという場合には、今一度自己分析診断ツールなどを使って自分の適職を確認してみるのもいいアイディアです。

まとめ

精力的に就活をしている学生であれば数十社にエントリーすることも稀ではありませんが、エントリーの数が多ければそれだけお祈りメールの数も増えることは覚悟しておかなければなりません。

大手企業や有名企業だけに的を絞らず、堅実な中小企業にも目を向けて、地道な就活をしていけばそれなりの結果が得られることも忘れてはいけません。

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