お祈りメールとは? 困難に打ち勝って内定を獲得しよう!

お祈りメールというのは就活生の間で広く使われている言葉で、いわゆる「不採用通知メール」のことを意味します。

不採用通知メールには「今後のご活躍をお祈りします」「末筆ではありますが、貴殿の就職活動におけるご健勝をお祈りいたします。」などといった「お祈り」の文章が多いことから、不採用通知メールは「お祈りメール」と名付けられるようになりました。

就活生にとっては最も受け取りたくないメールの一つですが、活発な活動をしていれば何十通ものお祈りメールを受信することも珍しくはありません。

ここではお祈りメールを受け取ったときの対処法、及びお祈りメールをできるだけ受け取らないための対策について考えていきましょう。

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お祈りメールとは? 受け取った場合の対処法

就活生の間では一般の人には通じにくい略語や就活用語が流行しています。

例えば「ガクチカ」といえば「学生時代に力を入れたこと」のことですし、「豪雪」といえば「合同説明会」の略になります。

合同説明会(ごうせつ)を略して入力しようとすると、どうしても「豪雪」が出てきてしまうことから、ネット上ではこのように表現する学生が増えました。

就職活動っていうのは非常にストレスが多いものですが、こういった就活用語を使うことによって就活生は心の安らぎを得ています。

そういった意味で特別すべき就活用語の一つが「お祈りメール」です。

この言葉から派生して、「祈られる」「お祈りされた」といった言葉も「不採用の通知を受けた」といった意味で使用されることがありますが、ここからさらに発展して「こんなに何度もお祈りされる私はひょっとして神なのでは?」と冗談を飛ばす就活生も中にはいます。

実際、「神に近づく」という言葉は企業の選考に続けて落ちてお祈りする機会が増えた人によく使われます。

言葉では茶化していても、お祈りメールを受け取った本人にとってはショックな出来事であることは確かですから、対処法を考えてダメージをできるだけ少なくすることが大切です。

お祈りメールを受け取ったら

お祈りメールを受け取ってしまったら、まずはストレスをコントロールするように努めましょう。

お祈りメールを受信して動揺しない人はいませんし、何気ないふうに装っていればストレスは募るばかりです。

長期戦が予想される就活を無理なく進めていくためには、お祈りメールを受け取ったら運動して汗をかくのが一番です。

私たちは運動して汗をかくと、どんなに嫌なことがあっても忘れられる習性がありますから、ランニングやサイクリング、水泳、ジョギングなどで思いっきり汗を流しましょう。

カラオケに行って熱唱し、仲間と盛り上がるのも効果があります。

好きな映画を見たり音楽を聴いたりする

好きな映画を見たり、音楽を聴いている間は嫌なことを全て忘れて没頭することができますから、映画館やライブに行って憂さを晴らすのも重要なストレス解消法になります。

好きな食べ物お腹いっぱい食べる

ストレスの解消法は人によって様々ですが、方法は単純であればあるほど効果が高いといっていいでしょう。

例えば、好きな食べ物をお腹いっぱい食べる。

これだけでも、お祈りメールや就活のストレスはかなり解消することができます。

経済的な余裕があれば、お友達と連れだって、以前から憧れだったレストランで豪華な食事をしてみるのも悪くありません。

希望する企業の選考に合格するだけが生きていく上での目標ではないことをよく理解すれば、人生はもっと彩りのある、楽しいものになるはずです。

お祈りメールとは? 受け取る数を少なくするために

選考や面接の結果というのは、一昔前までは郵送や電話で通知されることが多かったのですが、現在ではコストがかからず、しかも時間的・空間的制約のないメールで通知されることがほとんどです。

お祈りメールは受け取る数が少なければ少ないほど精神的にも楽なのですが、あまりお祈りメールの数が多いような場合には、自分が就職したいと考えている職種や業界が間違っている可能性もあります。

自分が希望している職種と実際に適している職業の間にズレがあるというのはよくあることですから、数多くのお祈りメールに心を傷めている人は、進路を今一度確認してみるのも悪いことではありません。

自分の適職がよく把握できていない人は、自己診断ツールなどを使って適性をよく見極める必要があります。

以下に就活サイトなどで提供されている自己診断ツールをご紹介しますので、利用して効率の良い就活を進めてください。

「マイナビ」が提供している自己分析ツール「MATCH」

就活を行った先輩のうち、何と300万人が受けた自己分析ツール「適職診断MATCH」なら自分にぴったりの職業を無理なく探すことができます。

「CAB」「玉手箱」などといった採用テストを作成している日本エス・エイチ・エル社がロジックを監修している同テストでは、自分の強みや適職を客観的に判断してもらうことができます。

MATCHは「パーソナリティ診断」と「バリュー診断」という2つの本格診断から構成されており、48業界、95職種の中からあなたにぴったりの職場を選んでくれます。

MATCH(Mynavi Aptitude Test & Chart)というのは1970年代後半からイギリスで研究開発が行われ、1984年に同国で導入された診断を基にして日本の学生向けに開発された適性検査です。

MATCHの基礎となっている診断テストは毎年40カ国で1,000万人が受験しており、貴重で膨大なデータベースを所有していますから、存分に活用して就活の役に立てることをおすすめします。

日本エニアグラム学会その無料診断

自分自身がどういう人間であるかを知り、自己成長とコミュニケーションを図るための組織「日本エニアグラム学会」が行なっている無料診断も、就活の軌道修正をする上で大変に役に立ちます。

同学会の診断には90問の設問から成っている「90問回答式チェック」と3つの文章から自分に最も近い文章を選択する「文章三択式チェック」の2種類があり、どちらでも好きな方を選ぶことができます。

「Self Knowledge Tool」で高品質の自己分析を実現

より高品質な自己分析を希望する人は、「Self Knowledge Tool」を使ってみるのも一案です。

Self Knowledge Toolというのはセプテーニグループが展開する就活・キャリア支援サービス「COGRESS」が提供しているサービスの一つで、自分が認識していない特徴を客観的に把握できる点がメリットです。

同サイトに登録しておくとヒューマンロジック研究所が提供する「FFS(Five Factors & Stress)診断」も受けることができますので、自己分析をより深めていくのに役立ちます。

一度個別的特性診断を受けておくと、各人の個性に合わせた継続的なアドバイスを5回にわたって受け取ることも可能です。

同診断を利用すれば適性に応じてPRポイントを言語化してくれますので、志望会社にエントリーする際にも非常に役に立ちます。

お祈りメールとは? 就活うつにならないように注意

一回面接に通ったからといって大企業に就職できると浮かれる就活生はあまりいないと思いますが、新しい会社にエントリーするたびに選考で不合格になり、お祈りメールを受け取っていると「就活うつ」に陥る危険性があります。

就活うつとは

「最近、起きるのがつらくなった」「気分の落ち込みが続いている」「何も楽しいと思うことがない」といった症状がある場合には就活うつの可能性がありますので、早めに専門家に相談することをおすすめします。

お祈りメールを受信するたびにこれらの症状が酷くなる場合には特に注意が必要です。

就活がうまくいかないと「自分には価値がない」「無力だ」と思い込んでしまい、精神どころか体の不調をきたす原因にもなりかねません。

真面目で責任感が強く、頑張り屋の人ほど就活うつになりやすい傾向がありますから、自分がそれに当てはまると思ったら就活から一度離れてみるのもいいかもしれません。

何もせずにリラックスする時間を作れば気持ちが安定し、お祈りメールを受け取っても動揺したり落ち込んだりしない精神力を養うことができます。

単純な対策法ですが、太陽の光を存分に浴びることによってもうつを改善することができます。

体が重い、食欲がないといった症状も就活うつからくることが多いので、自分の精神状態や体調をよく見ながら就活を続けていくことが大切です。

一人で悩む必要はない

就活生のうち、7人に1人は就活うつになると言われています。

就活うつがひどくなると「面接に行くのが怖い」「どこにも就職できなかったら死んでしまうかもしれない」といった思念にとらわれることがあります。

このような状態が続く場合には一人で悩まずに、心療内科に行くことをおすすめします。

心療内科に何度か通ううちに不安や焦燥感が解消され、気分が軽くなることがあります。

まとめ

就活をしている間には、お祈りメールを受け取るなど嫌な体験を何度も繰り返さなければなりませんが、実際に就職した場合にも毎日不安と焦り、嫌な出来事に出会う可能性があることを認識することが大切です。

「人生の夏休み」と言われる大学生活と違い、一旦就職すれば社会人としての責任や義務が山ほどのしかかってくるわけですから、就活程度でうつ状態に落ち込まずに、強靭な精神で内定を勝ち取っていくしかありません。

こんな時に助けになるのは生身の家族や友人であることを忘れてはいけません。

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