お祈りメールをたくさんもらっても気にしない!【例文付き】

就活生にとって最も憂鬱なものの一つが「お祈りメール」です。

お祈りメールをもらってしまった場合、返信をするかどうか迷うところですが、簡単な例文を上げてみましたので参考にしてみてください。

就活が活発でエントリー数が多い学生ほど受け取るお祈りメールの数は多くなりますが、上手に気持ちの切り替えをして困難を乗り越えることが大切です。

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お祈りメールが多くても気にしないことが大切【例文】

お祈りメールというのは、就活生が企業から受け取る不採用通知メールのことです。

採用通知メールの最後には、「◯◯様の今後のご活躍をお祈りします」などといったお祈りの言葉が必ず含まれていることから、ユーモアを込めた「お祈りメール」という就活用語が誕生しました。

お祈りメールは企業によって決まり切ったテンプレートがありますから、大体は無味乾燥で決まりきった文章で構成されています。

標準的なお祈りメール【例文】

お祈りメールで最も標準的な例文は次のようなものです。

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△△△△様

お世話になっております。◎◎株式会社の採用担当です。

先日はお忙しい中、弊社の面接にお越しいただき誠にありがとうございました。

社内にて慎重に選考をさせて頂きました結果、誠に残念ではございますが、今回は採用を見合わせていただくこととなりました。

ご期待に添えず恐縮ですが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

◯◯様からお預かりしております書類に関しては、責任をもって弊社で破棄させて頂きますので併せてご了承下さい。

多数の企業の中から弊社にご応募いただきましたことに感謝すると共に、◯◯様のより一層のご活躍をお祈り申し上げます。
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エントリー企業数は平均26.2社

志望する企業を一社に絞って見事採用試験に合格するという人はまずいないと思いますが、人気就活サイトの調査によれば、2019年卒の就活生が平均してエントリーしている企業の数は26.2社です。

エントリー社の平均数はやや減少傾向にありますが、この背景には学生優位の売り手市場があります。

2018年4月の時点における大卒者の就職率は98.0%過去最高を記録して降り、今後も売り手市場が続くことが予想されます。

エントリー数が26.2社ということは、全ての企業の内定をもらうことはまず不可能ですから、20通以上のお祈りメールを受け取っている学生が多いということになります。

お祈りメールというのは1通もらっても気分が落ち込むものですから、受け取っても落胆しないような自分なりのコツを見つけていくことが大切です。

お祈りメールをもらった時の対処法【例文】

お祈りメールをもらった際には、「自分がその会社に合っていなかった」だけのことだと割り切れば、ストレスのない就活を送ることができます。

お祈りメールは各社ともテンプレートがあると言っても、細かい言い回しやニュアンスにそれぞれの企業の社風のようなものが感じられることがあります。

例えば次に挙げるお祈りメールは、ていねいでありながらも何となく慇懃な感じがします。

お祈りメール【例文】

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こんにちは。◎◎株式会社 新卒事務系採用担当です。

この度は、弊社の選考にご応募いただきまして誠にありがとうございました。

厳正な選考の結果、誠に残念なのですが、今回は△△様のご貴意に添えないこととなりました。

つきましては、弊社への熱意あるお申し込みをありがたく存じますが、上記をご賢察のうえ、あしからずご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

なお、結果についてのご質問はお受けいたしかねますので、ご了承ください。

末筆となりましたが、△△様の今後益々のご活躍を心よりお祈り申しあげます。
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お祈りメールをもらった時は知的作業に没頭するのが一番

お祈りメールをもらって意気消沈した時は、就活以外のことで気晴らしをするのが一番です。

友人と好きなものを食べに行く、ずっと欲しいと思っていた洋服を買ってしまうなど、たわいのない気晴らしをすることによって気分がかなり向上するはずですが、気晴らしの中でも特におすすめなのは知的作業に没頭することです。

就活に忙しくてずっと本を読んでいなかった人は、読書に没頭して現実とはかけ離れた世界に浸ることによってお祈りメールを忘れることができます。

パズルや数独などの知的作業も、ネガティブになってしまった気分をリセットするには理想的なので、就活のことはいっとき忘れて集中してみるのもいいかもしれません。

映画館に出かけて、現実とはかけ離れた空間の中で音と映像に浸るのも効果があります。

大自然に触れて嫌なことを忘れる

公園などに行って大自然と触れるのも、効果的なストレス解消法です。

フィンランドの大学で行われた精神学科の実験によれば、ただ単に森に行くだけでも体内のストレスホルモンは大幅に減少することが実証されています。

緑に触れて深呼吸をすれば、「また明日から就活を頑張ろう」という意欲が湧いてくるに違いありません。

ヒントを得られるお祈りメール【例文】

お祈りメールをもらうのは悪いことばかりではありません。

読んでいるうちに、より良い就活をしていくためのヒントを得られることもあります。

就活に活路を見出すためのヒントが含まれているお祈りメール【例文】

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こんにちは。
人事部の◯◯です。先日は最終面接にお越しいただき、誠にありがとうございました。

採用担当で選考を進めさせていただいた結果、非常に残念なのですが、今回は採用を見送らせていただくことになりました。何卒ご了承いただけるようによろしくお願いいたします。

弊社とはご縁のない結果にはなってしまいましたが、◯◯様のコミュニケーション能力の高さと英語力には目を見張るものがありました。
◯◯様なら、その長所を生かせる最適の企業を探すことが出来るに違いないと感じました。

就職活動はまだ続くと思われますが、ぜひ頑張っていただきたいと思います。

今回は弊社の新卒採用を受けていただき、本当にありがとうございました。
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通り一遍のお祈りメールが多い中では、かなり良心的でしかも個人的に評価を伝えているところに好ましい感じが出ている文面ですが、ここでは「コミュニケーション力」と「英語力」の2つが特に評価されています。

自分でこの2つの能力を特に意識していなかった場合には、間違った就活をしていた可能性があります。

採用担当者は学生の能力や才能を見出すプロでまりますから、わざわざ長所を指摘されたのであれば、それを生かせる企業を探せばいいわけです。

まだまだエントリーできる企業はたくさん残っている時期であれば、軌道修正を行ってみるのもいいかもしれません。

就活のプロに相談してみるのも一つの方法

どんな企業にエントリーしてもお祈りメールが送られてくるという場合には、企業の選び方が的確ではない可能性も考えられますから、進路を変えることを就活エージェントなどのプロに相談してみるのも悪くありません。

就活サイトのほとんどは無料で会員登録ができますし、LINEやSkypeでいつでも就活エージェントに相談できる環境が整っているところもあります。

エントリーしている企業と自分の特性がミスマッチになっていることに気がついた場合には、「就活メンターズ」を利用して見るのもおすすめです。

就活メンターズというのは、就活に勝ち抜いてビジネスの最前線で活躍している社会人と就活生をマッチングさせるサービスです。

就活の相談に乗ってくれるのはもちろんのこと、企業への推薦もメンターからもらうことができますので、お祈りメールをたくさんもらって途方に暮れている人もここで相談すれば活路が見出せるかもしれません。

メンタルが所属している企業には大手企業や有名企業も多く、ためになるアドバイスを得ることができます。

大学のキャリアセンターも格好な相談場所

また、大学のキャリアセンターもぜひ活用したい場所です。

大学のキャリアセンターにはプロのキャリアアドバイザーが在籍しており、就職や進路に関しての様々な質問や相談を受け付けています。

例えば上智大学の場合、キャリアセンターシステムからWeb経由で予約を行えば、希望の日時にZOOMでキャリアアドバイザーと面談をすることができます。

1回の相談時間は最大で40分、言語は日本語と英語に対応しています。

「エントリーシートを客観的な視点から見てほしい」といった相談以外に、「就職活動に行きづまっているので突破口を開きたい」という悩みにも適切なアドバイスをしてくれます。

自己分析診断ツールを使って進路を今一度確認

お祈りメールが多いということは、エントリーしている企業の方向性と自分の進路が合っていないということですから、自己分析診断ツールなどを使って自分はどんな仕事に向いているのかを改めて確認することも必要かもしれません。

いくつかの就活サイトでは使い勝手の良い自己分析診断ツールを提供していますが、その中でも特に人気が高いのが「OfferBox」の「適性診断AnalyzeU+」です。

適性診断AnalyzeU+は251の設問から構成されており、社会人になった時の強みや弱みを的確に診断してくれます。

まとめ

就活というのは学生から社会人になるための大切な過程ですから、選択を間違わないようにすることが何よりも大切です。

正しい選択をすれば、送られてくるお祈りメールの数も大幅に減ってストレスの少ない就活を送ることができます。

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