【聞かれても困らない!】内定を辞退する理由とランキング

就職活動中に企業へ内定辞退を伝える時に、何と理由を話せばいいかわからない、と悩んでいませんか?今回は内定辞退の理由や伝え方をランキング形式で解説していきます。

「次の選考に進んでしまったけど、やっぱり辞退したい」
「本命企業から内定が出たから別の企業の内定を断りたい」
「内定辞退の理由って本当のことを話していいかわからない」

といった悩みにお答えし、内定前・内定後の辞退理由ランキングのトップ5をそれぞれご紹介します。また、辞退理由の伝え方についてもランキング形式で示していますので、あわせて確認してみてください。この記事を読むことで、他の人たちがどのように内定辞退の連絡をしているのか知ることができますので、就職活動をスムーズに進めるためのヒントが得られますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

では、さっそくみていきましょう。

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内定前の辞退理由ランキング・トップ5

まず、まだどこからも内定をもらっていない選考途中の状態で、企業の選考を辞退するときの理由ランキング・トップ5をご紹介します。

【ランキング基準】

・就職転職サイトの調査で多かった辞退理由
・内定辞退理由に関するSNSの口コミ

今回は、上記の2点をもとに内定辞退の理由を、ライターが独自にピックアップして、ランキング形式で示していきます。参考にした就職転職サイトは、最後に記載していますので気になる方はチェックしてみてくださいね。では、「内定前の辞退理由ランキング」を1位から順に示していきます。

1位:社風や仕事内容のミスマッチ

第1位は、「社風や仕事内容にミスマッチを感じたから」という理由です。実際に説明会や選考を受けると、求人情報や企業のサイトを見ただけでは分からない詳しい情報を得ることができます。例えば、飲み会や社内行事に積極的な社風であったり、最初からため口でフランクに話をしてくる社員がいたり、想像していた業務内容と微妙にずれていたり。ふたを開けてみると、自分の想像や希望と合わなかったというパターンになります。

2位:希望の雇用条件ではなかった

第2位は、「自分が希望していた雇用条件ではなかったから」という理由です。基本的には、給与、手当、勤務時間、休日などの雇用条件は求人情報に記載があり、あらかじめ確認しているはずです。にもかかわらず雇用条件の不一致が理由として挙げられるのは、求人情報には詳しく書かれていない情報があったり、選考や面接での説明と求人情報とに齟齬があったりするためです。

また、「月60時間の残業時間なんて当たり前でしょ」といったように、雇用条件に対する社員の意識が緩いと、懸念を抱く材料になります。並行して受けている企業と色々比較してみて、良い待遇とは言えないと気づくこともあるようです。

3位:よくない評判や噂を聞いた

第3位は、「企業のよくない評判や噂を聞いたから」という理由です。友人からの情報や企業の口コミサイト、SNSでの噂、などインフォーマルな情報がふとしたときに耳に入る場合があります。そういった企業の評判や噂が、一貫してあまりよくないものだった時に、選考辞退を視野に入れるようになるようです。

4位:体調不良や不測の事態が発生した

第4位は、「急な体調不良や不測の事態が発生したから」という理由です。これは、選考に参加したかったが行けなかった、という不本意な辞退理由になります。就職活動中は緊張や疲労で体調を崩すことがあります。残念ながら企業側から「ドタキャン」と捉えられてしまい、その先の選考に進むことができなくなってしまうのです。

5位:必要な書類の準備に手間取った

第5位は、「エントリーシートや課題等の必要な書類の準備に手間取ったから」という理由です。多くの場合、複数の企業の選考を並行して行うことになりますので、提出時期が重なって、必要な書類の準備に手間取ることがあります。特に就職活動開始時期や負担の大きい課題提出が求められたときには、このような理由から辞退する人もいるようです。

内定後の辞退理由ランキング・トップ5

次に、最終選考を終え、企業から内定通知をもらった後の「辞退理由ランキング・トップ5」を、先ほどと同様の基準を用いて紹介していきます。

1位:他社での選考通過や内定の連絡をもらった

第1位は、「他社での選考通過や内定の連絡をもらったから」という理由です。第1希望の企業から内定連絡をもらい、そちらに決めたから、という理由になります。就職活動をしていると必然的に受ける企業の志望度に順位付けをするものです。最も多く挙げられる理由の1つと言っていいでしょう。

2位:雇用条件に納得がいかなかった

第2位は、「雇用条件に納得がいかなかったから」という理由です。内定前の辞退理由ランキングでさきほど、「希望の雇用条件ではなかった」という理由について説明しましたが、さらに深く考えて検討した結果、雇用条件に不安が残った、というケースになります。

選考当初は、この雇用条件で働いていけると感じたが、よくよく将来のキャリアやライフステージのことを鑑みると、勤務地に不安を感じた、給与が割に合わずどうしても納得できなかった、という気持ちが出てくる場合があるようです。

3位:社風や仕事内容のミスマッチ

第3位は、「社風や仕事内容にミスマッチを感じたから」という理由です。先ほど説明したように、説明会や選考を経て求人情報や企業のサイトを見ただけでは分からない情報を得た結果、ミスマッチを感じ辞退したというケースです。ミスマッチを感じる要因は様々で、例えば「面接官の行動」や「社員同士の会話の雰囲気」などから判断している人もいます。

4位:家族や友人から反対された

第4位は、「家族や友人からその企業に入社することを反対されたから」という理由です。就職は人生を左右する重要な決断の1つなので、家族や友人などに相談するのは当たり前ともいえます。自分の大切な人から「別の企業の方が条件がよさそう」「安定した企業の方が向いているよ」「転勤が多いからやめといたほうがいいよ」といった指摘・助言をもらい、内定辞退を決める場合もあるようです。

5位:入社日の調整がつかなかった

第5位は、「入社日の調整がつかなかったから」という理由です。大学生の場合には、卒業するために必要な単位を全て取得することができず卒業を見送ることになった、というパターンがよく聞かれます。既卒で、現在働いている企業がある場合には、その企業との折り合いがつかず引き留めにあった、といった状況が挙げられます。

内定辞退理由の伝え方ランキング・トップ3

ここまで内定をもらう前と後の辞退理由について、その内容をランキング形式で解説してきました。次に、「辞退理由をどのように伝えたらいいか」という「伝え方」についてトップ3をランキング形式でご紹介します。

【ランキング基準】

・就職転職サイトの調査で多かった内定辞退の伝え方
・各連絡ツール(伝え方)の特徴やメリット

ここでは上記の3点をもとに、辞退理由が採用担当者に素早く明確に伝わる方法を、ライターが独自にピックアップし、ランキング形式で解説していきます。

電話

第1位は、「電話」による連絡です。日本経済新聞の調査では、約9割の新卒学生が内定辞退の連絡ツールとして「電話」を望んでいるという結果が出ています。理由は、実際に会ったりする時間を省くことができますし、文章などを作成する手間も省けることが挙げられます。また、気持ちをストレートに短く伝えることができるのも特徴です。「取り急ぎ報告」というかたちで電話を用いて、別の伝え方と組み合わせることができるのも魅力です。

メール

第2位は、「メール」による連絡です。これは特に、企業からの内定連絡がメールで来た際に、返信というかたちで用いられます。電話で話すのが緊張するという人にとっては、非常に魅力的なツールになります。ただ、メールだと企業の担当者が必ずしもすぐに確認するというわけではないので、即時性に欠ける部分が指摘できます。また、電話で連絡したときに採用担当者が不在だった時の代替手段としても活用することも可能です。

手紙

第3位は、「手紙」による連絡です。これは、すでに内定承諾してしまった企業や友人・知人の紹介で選考に進んだ企業に対して、「お詫び」の意味も込めて用いられる連絡方法です。確実かつ丁寧に内定辞退の連絡を行うことができます。しかし、メールと同様に即時性に欠けるという部分があり、切手代や書く手間がかかるなど負担が大きいという特徴も挙げられます。

メールや手紙に関しては、即時性にかけるということを説明しましたが、電話とあわせて使うことでデメリットを補うことができます。すばやく丁寧な連絡を実践したい方は、様々な伝え方を平行することをおすすめします。

内定辞退理由の伝え方ランキング・ワースト3<

ここからは、内定や選考の辞退理由の伝え方ワースト3を、先ほどの伝え方ランキング・トップ3と同様の基準でご紹介します。

サイレント

第1位は、「サイレント」です。もはや連絡ですらありませんが、意外にも企業への内定スルーや、選考途中での面接のドタキャン、などは、しばしばあるようです。罪悪感を感じて内定辞退を言い出せないと思っていても、辞退の意思を何も伝えないと後々のトラブルにつながりかねません。必ず内定辞退は何らかの方法を使って伝えるようにしましょう。

紹介者・相談者を通さない

第2位は、「紹介者・相談者を通さない」というものです。人材紹介会社や特定の人から求人企業を紹介してもらった時には、選考過程に紹介者や相談者が介入している場合があります。この場合、独自に判断して内定辞退の旨を企業に直接伝えるのはNGになります。紹介者・相談者と密に連絡をとりながら辞退を申し出るように注意しましょう。

会って話す

第3位は、「直接会って話す」ことによる伝え方です。例えば、電話で内定辞退の連絡をしたときに採用担当者から「直接会って話をしたい」「なぜ辞退したいのかより詳しく聞きたい」と言われた時には注意が必要です。「会って話したい」と企業が声をかけるのは、内定者を逃したくないという一心からきているのです。就職者にとっては、メリットがありませんので、説得の余地をなくすためにも直接会うのは控えましょう。

反対に、こちら側から「会って直接お詫びしたい」というのも、相手の時間を使うことになってしまうのでやめておきましょう。

まとめ

以上のように、内定や選考に関する辞退の理由や方法をランキング形式で示しました。内定辞退は、就職者の当然の権利ですので、ネガティブに捉えたり、罪悪感を感じたりする必要はありません。堂々と自分に合った理由や方法を選択して、スムーズに内定辞退の理由を告げましょう。

参考情報

・UZUZ(2018) 第二新卒・既卒の20代に聞いた就職活動に関する調査
https://uzuz.jp/news/release_181011/
・エン・ジャパン(2019)『engage』を利用している企業アンケート調査
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2020/21056.html
・エン・ジャパン 人事のミカタ 辞退の心理 [増補改訂版]
https://partners.en-japan.com/special/jitainosinri/
・日本経済新聞(2019年6月16日)内定辞退、学生9割「電話で」本社調査
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO46165780V10C19A6EA5000/

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