サイバーエージェントの入社難易度は? 就職できるのはどんな人?

サイバーエージェントは、今や日本有数の大手IT企業です。そのため、入社する難易度も相応に高いものといえます。では実際、サイバーエージェントに入社する難易度はどれくらいのものなのでしょうか。ここでは、サイバーエージェントの入社難易度についてまとめていきましょう。

サイバーエージェントにこれから入社しようと考えている方はもちろん、サイバーエージェントについて知りたいという方も、ぜひ参考にしてみてください。

 

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サイバーエージェントの入社難易度はかなり高め

大前提として、サイバーエージェントの入社難易度はかなり高めです。日本有数の大企業かつ若年層に人気の高い企業だけあり、その倍率は10倍以上と言われています。しかし、採用人数が少ないのかといえば、そんなことはありません。サイバーエージェントは、大企業としてもかなりの大人数である200人もの採用人数を毎年集めています。

しかし、200人もの枠に、毎年すさまじい数の就活生が殺到しているのです。ライバルの数が増えれば増えるほど、入社難易度は加速度的にあがっていきます。ライバルの数を考えると、サイバーエージェント入社難易度は非常に高いといえるでしょう。

倍率の高さから考えると、毎年、2000人以上がライバルになります。書類審査の時点で不採用の通知を貰っている人のことを考えると、実際のライバルの数は数え切れないほどの数になるでしょう。それだけ多くの人の中から勝ち取らなければならないということは、つまりそれだけ多くの人と競わなければならないということです。以上の点から、サイバーエージェントの入社難易度は高いといえるでしょう。

サイバーエージェントの入社難易度が高い理由は?

サイバーエージェントの入社難易度が高い理由は、複数あります。その中でも、特に大きな理由は3つです。
ひとつめの理由は、応募する数が限られていないというものです。ふたつめの理由は、面接の数が多いという点です。3つめの理由が、採用の基準に会社との波長があるという点です。
それぞれの理由について、詳しくまとめていきましょう。

「フィルター」がすくないので応募人数が非常に多い

通常の大手企業と比較すると、サイバーエージェントはいわゆる「フィルター」が少ないという特徴があります。フィルターとは、学歴、経歴、経験、年齢などの要素を理由にして書類審査の時点でいわゆる「足切り」になることをいいます。
しかし、サイバーエージェントはそうしたフィルターをほとんど設けていません。顕著なのが学歴です。サイバーエージェントは採用する対象は文系、理系、大卒、院卒を問いません。また、大学の偏差値も一切問いません。

他の大手企業は、いわゆる有名大学以外の応募に取り合わなかったり、一定以下の偏差値の大学出身の方以下からの応募は不可としたりと、いわゆる「学歴フィルター」を設けることが普通です。一方、サイバーエージェントはそうしたフィルターを一切設けていません。

つまり、多くの人にチャンスがあるということですが、逆に考えれば、ライバルの数が増えるということでもあります。極端な話、有名大学卒業の人であっても、本来は足切りの対象になるはずの地方大学学生とも競わなければなくなるのです。この点が、サイバーエージェントへの就職、転職の難易度を引き上げているといえるでしょう。

4次面接まである

サイバーエージェントは応募にフィルターをかけていないため、毎年多くの学生が選考フローに乗ります。そのため、何度も選考を重ねなければなりません。具体的には4次面接まで選考を重ね、最終的な採用者を決定します。

入社の難易度は、単純に面接の回数が増えれば増えるほど難易度があがります。その点、サイバーエージェントは集団面接、グループディスカッション、面接担当者面接、役員面接というように、4回も面接を受けなければなりません。

しかも、立場や考え方の違う社員複数相手に、採用を勝ち取る必要があります。そういった点を考えると、サイバーエージェントの採用を勝ち取るのは決して簡単な道ではありません。

会社との波長が合わなければならない

サイバーエージェントの採用基準は社長自ら公開しており、その内のひとつに「会社との波長が合う人」というものがあります。会社との波長が合う、という言葉ですとどこか抽象的に感じるかもしれませんが、端的にいえば、これは「社風に併せて行動できる人」「会社の変化に併せて自分も変化できる人」のことです。

というのも、サイバーエージェントという企業は変化の多い企業で、突然何かが変わってしまっても、それにすぐ適応して楽しんで仕事ができる人が、「会社との波長が合う人」です。文章にすると簡単ですが、実際にそれを実現できる人はそう多くありません。なぜなら、人間は本質的に変化を嫌うからです。

よって、こうした変化を好む社風も、サイバーエージェントへの就職を難しくしている要因といえるでしょう。

 

サイバーエージェントの入社難易度を少しでも下げるために知っておくべきこと

サイバーエージェントで働きたいと考えている方には、意識しておくべきことがたくさんあります。なぜなら、サイバーエージェントへの就職は前述したように難易度が高く、何の意識もしなければ、採用されるということはまずないからです。
以下では、サイバーエージェントで働く際にぜひ意識しておくべき点をまとめます。

サイバーエージェントで働ける人は「素直で良い人」と「一緒に働きたい人」

サイバーエージェントで選考をする上での基準が、「素直で良い人」と「一緒に働きたい人」です。素直で良い人とは、変化を受け入れ、それに対して前向きに受け入れられる人のことを示しています。端的に述べれば、「変化に強く、変化したものをありのまま受け入れられる人」が、サイバーエージェントにぴったりな人材です。

つまり、面接の際の受け答えも、この価値観に寄り添ったものを選択しなければなりません。変化について否定的な意見を返してしまうと、面接での点数が大きく減ってしまう可能性があるので気を付けて下さい。変化については好意的に返し、むしろ歓迎するくらいの心持ちで面接に臨みましょう。

もし、根本的に変化が嫌いだという場合は、仮に入社しても絶えず変化するサイバーエージェントに辟易とする可能性が高くなります。そのため、別の企業を希望したほうがいいかもしれません。

 

自由な社風を受け入れられる人が喜ばれる

サイバーエージェントは、自由な社風で有名です。企業間の風通しが非常によく、同じチームは頻繁に交流会があり、部署を超えた交流も度々あります。つまり、それだけ人と人の繋がりを大切にしている企業といえるでしょう。

時には一緒に食事に行ったり、お酒を飲みに行ったり、あるいは何らかのイベントに一緒に行くこともあるでしょう。このように、何事をするのにも「仲間と一緒に」ということを意識しています。その際には上司・部下関係というよりも1人の社員同士として付き合うことが多く、自由な人間関係が築けるのです。

ここで築いた人間関係が、部署外で融通を測ってもらったり、逆に部署外に助けに行ったりするという関係を作ります。こうした自由な社風に適応し、これを魅力におもう人が、サイバーエージェントでは歓迎されるようです。

面接の答えは相手に寄り添ったものに

サイバーエージェントにおいて、採用の可否を決めるのは面接での印象です。面接で良い印象を残せれば、それだけ採用の確率があがりますし、逆に悪印象であれば採用はよほどのことがなければ不可能でしょう。

そのため、面接で回答をするときは相手の立場に寄り添ったものを用意しましょう。相手の質問を「意味がない」と一方的に切り捨てたり、「わからない」と丸投げにしたりしてはいけません。相手の立場を考えた上で、相手に共感のできるような答えを用意しましょう。

当然ですが、相手に寄り添った答えとは、相手によってころころと人格を変えるというわけではありません。面接官によって答えごとに矛盾が出ると、二枚舌な人間だと認識されてしまいます。自分の中でしっかりとした芯を持ちながらも、相手が望んでいるような答えを出せるように気を配りましょう。

 

難易度の高い低いで悩まない! サイバーエージェントでは特別な理由は必要ありません

繰り返しになりますが、サイバーエージェントの難易度は企業規模と相応して高いほうです。学歴のフィルターがない分、競う人間の数が増えて、余計に難易度があがります。しかも、転職エージェントの利用も受け付けていないため、正真正銘、自分だけの力で就職を決めなければなりません。
しかし、決して難易度の高い・低いで悩む必要はありません。なぜなら、サイバーエージェントでは採用される確率は低いにしろ、実際に行う選考フローは特別なものはほとんどないからです。面接で聞かれることはごく普通のことなので、しっかりと面接対策さえしれいれば、自分にできるものを全て出せるはずです。
サイバーエージェントに就職するのは非常に狭い門であり、採用されない方が普通だと考えたほうが気が楽でしょう。もし不採用でも、次の企業に希望を移して気を取り直してください。

まとめ

サイバーエージェントの難易度は非常に高く、サイバーエージェントの社風と希望に合った社員でなければ、就職を勝ち取ることはできません。特に大切なのが、「変化を素直に受け入れられる」という点です。この意識がなければ、サイバーエージェントで仕事をこなすのは難しいでしょう。
よって、面接で答えるときは、「変化には好意的になること」を意識しましょう。ただし、自分に噓をついたり、答えに矛盾が出る場合はその限りではありません。自分の意思を示しつつ、相手に寄り添った答えを用意するのが、サイバーエージェントのような高難易度の面接に採用されるポイントです。

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