就活で使える志望動機の例文集まとめ! 内定をもらうための参考に

就活を進めるにあたって、まず意識する必要があるのが志望動機です。しかし、例文集なしで自力の志望動機を考えようとすると、どうしても意見のまとまらない志望動機が出来上がってしまったり、あまり説得力のない志望動機が出来上がってしまったりします。
そこでここでは、就活で使える志望動機の例文集を、「どこに惹かれたのか」別で紹介していきます。内定がもらえる例文集を探しているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

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就活で使える志望動機の例文集1【人に魅力を感じた場合】

「人」は、企業を作る最小の単位です。よって、〇〇さんに惹かれた、〇〇社長の勢いに惹かれた、というような切り口で志望動機を作ろうとしても、視界の狭い人間だという印象を与えてしまいます。ベンチャー企業のような、社員数の非常に少ない企業ならばともかく、そうでない場合は、特定の個人に魅力を感じたということを志望動機にするのはおすすめできません。
しかし、個人ではなく、企業という集団に惹かれた、という場合は適切な志望動機になります。例えば、インターンで企業体験をしてみて会社の社風が居心地よく感じたという場合や、企業が大々的に掲げている社風に魅力を感じたというようにするのなら、志望動機として面接官に良い印象を与えます。
もし個人的に社員の人によくしてもらったという経験があるのなら、社風に惹かれたという志望動機の補足として付け加えるといいでしょう。
以上の点を意識したうえで、完成した例文は以下の通りです。
貴社を志望した理由は、貴社の「人と人の繋がりを大切にする」という社風に魅力を感じたからです。なぜなら、過去に祖母が亡くなって憂鬱になっていた時、何度も繰り返し励ましてくれた友人のおかげで立ち直れた経験があるからです。その時から、私は人との繋がりの大切さを痛感しています。
そこで、働くときも人との繋がりを大切にする企業で働きたいと考えています。実際、企業説明会で対応してくださった社員の〇〇さんは何度質問をしても嫌な顔をせずに答えて頂きました。私も、〇〇さんのように一期一会の出会いの可能性があったとしても、人との繋がりを大切にするような仕事がしたいです。

具体的な話を出しましょう

社風に魅力を感じたという志望動機は、良くいえばスタンダード、悪く言えばありきたりな志望動機です。そのため、話に具体例がないと人事担当の印象に残りません。
よって、自分の経験を少し詳細に述べましょう。なぜ自分がその企業の社風に惹かれて応募するに至ったのか、そして自分がどんな考えを持っているのかを付け加え、社風に魅力を感じたという志望動機に具体性と説得力を持たせてください。
説得力を持たせるための話も、ありきたりな話だとインパクトに欠けてしまいます。印象に残る志望動機を目指すのなら、他の人がしたことのないような経験談を出せるのがベストです。

就活で使える志望動機の例文集2【業務内容に惹かれた場合】

業務内容に惹かれた場合は、自分にとって、いかにその仕事に情熱を持っているのか、熱弁するつもりで志望動機を考えましょう。自分が好きなことをしたいというものを全面に押し出すことで、仕事熱心な印象を与えられるようにしてください。
ただし、業務内容に惹かれた場合、重要なのが「なぜ同業他社ではダメなのか」という点です。その業務をしたいだけならば別の企業でも構わないのではないか、と考えられてしまいます。そのため、志望動機にも「貴社でなければならない理由」を盛り込まなければなりません。
業務内容という切り口から、その会社でなくてはなくてはならない理由を見つけためには、しっかりと企業研究・業界研究をしなければなりません。その上で、その企業に魅力を感じる理由をまとめましょう。
そうでないと、「この業界を志した理由」にはなっても、「その企業に対する志望動機」にはならないからです。以上の点を意識した上で完成した例文は以下の通りです。
私が貴社を志望した理由は、広告という形で、できるだけ多くの人に商品の魅力を届けるという仕事に興味と魅力を感じたからです。私自信、常日頃から広告を目にする機会は多くあります。しかし、特別興味をそそられるということはありませんでした。しかし、唯一違ったのが御社の広告です。
御社の広告で購買意欲をそそられ、実際に〇〇という商品を購入しました。その時から、御社のような、人の興味を強く引き付ける広告が作りたいと思うようになりました。もし入社できたのなら、自分が魅力的だと感じた広告のような、人の興味を強く引き付ける広告を作りたいと考えています。

将来、その業務に自分がどう関わるのかを具体的にいう

「その業務内容が好きだ」というだけでは、志望動機としては弱めです。そのために重要なのが自分と企業との関わりです。そして、実際に入社したあとに「自分がどうその業務に関わっていくのか」を具体的なイメージと共に伝えましょう。
例をあげたような広告代理店を志望するのであれば、「広告を作る側」なのか、「広告を売り込む側」なのか、どこで活躍したいのかを明確にしましょう。可能ならば、同時に自分のスキルも付け加えるとより効果的な志望動機になります。例えば、学校で広告について学んでいた、実際に広告を作ったことがあるなど、自分と広告の関わりも出してみましょう。

就活で使える志望動機の例文集3【企業理念などに惹かれた場合】

企業理念とは、企業がどのような形で運営していくのかを端的に示したものです。企業理念は会社ごとにひとつひとつ違いますから、そこに惹かれた場合は「その企業でなければならない」という、志望動機の重要な条件は簡単にパスできます。
しかしながら、企業理念や経営理念に共感したという志望動機は、他の人との差別化が難しいというデメリットがあります。というのも、こうした企業理念や経営理念は多くの就活生が志望動機として利用するからです。そのため、他の志望者と違う理由付けができなければ、凡庸な志望動機になってしまいます。
よって、企業理念を志望動機に使う場合は、「自分にしかない経験」を使いましょう。企業理念に共感したことが納得できるような、他の人がほとんどしたことのないような経験を企業理念を志望動機にした理由として落とし込みましょう。
以上の点を意識したうえで完成した志望動機は、以下の通りです。
私が御社を志望した理由は、御社の企業理念である「クリーンで安全な商品の提供を使命とし、あらゆる企業活動を通じて、住みよい地球と豊かな社会づくりに取り組む」という企業理念に深く共感したからです。
なぜなら、私は自然と人間の発展の共存を考えているからです。自然を保護するのは人間にとっての至上命題のひとつと考えていますが、しかし一方で技術の発展なくして、人類の幸福もありえません。
私は、この問題をテーマとして大学で論文を発表しました。人類が幸福に発展しつつ、自然を保護するためにはどうすればいいのか考えてまとめました。この論文は教授にも高い評価をして頂いたのを覚えています。
その研究の中で、持続可能な開発を行っていた、最も見習うべきモデルが御社でした。私は、実際に御社で働き、人間の発展と自然の保護を共存させるための技術開発のための力になりたちと考えています。

自分の思想と企業の共通点を明確にする

企業理念を志望動機に据えるうえで必ず意識しなければならないのが、企業と自分の共通点を探すことです。自分はその企業理念のどこに共感したのかを明白にしましょう。そして、共感した理由を、自分の過去のエピソードと共に伝えましょう。
こうすることで、「企業と自分がマッチングしている」ということを伝えられます。ただし、企業理念の解釈を間違えると途端に不評を買ってしまうので注意しましょう。よって、企業理念を志望動機にするときは、普段以上に入念な企業研究を行ってください。

就活で使える志望動機の例文集4【その他の理由で惹かれた場合】

前述した要素以外で惹かれたものがある場合、かなり個性的な志望動機になるでしょう。例えば、会社の制度・勤務地・休暇制度などの理由は、非常に個性的な志望動機です。
こうした志望動機は、よほど強く惹かれているのでない限りは避けたほうが無難です。なぜなら、こうした個性的な志望動機は強く目をひきつける一方で、好印象を与えるのが難しいからです。
どうしても個性的な志望動機を作りたい、その会社の要素にとても強く惹かれているという場合は、もうひとつ志望動機の軸を作るといいでしょう。以上の点を鑑みたうえで、完成した志望動機の例文は以下の通りです。
私は、貴社が地元の活性化に貢献していることに魅力を感じ、志望しました。私は昔から地元に強い愛着を持っており、どうにかして自分を育んでくれたこの場所に恩返しできないか、学生の頃からずっと考えていました。
その点、御社は地域に根差した発展を企業理念に掲げており、実際に地域と共に発展してきた姿を見てきました。また、学生時代には御社の〇〇という製品で何度も助けられており、その経験から、自分も人に役立つような製品を作りたいと考えています。

個性的な理由の場合は理由つけと熱意を大事にする

他の人が触れないような個性的な志望動機を考えている場合は、「熱意」と「なぜその理由なのか」というところを深堀りしましょう。ただ、その志望動機一本だけですと人生を軽く見ているように見えるので、もう一本共感しやすい軸を用意して志望動機を作りましょう。

まとめ

就活をはじめた際、最初にぶつかってしまう壁が志望動機です。自分のやりたいことと、企業の理念を考え続けると、堂々巡りになってなかなか思いつかないということも多いのではないでしょうか。
そんなときは、ぜひ前述した例文集を参考にしてみてください。ただ、このまま例文集を使うことはもちろんできないので、自分で企業研究をして自己分析をし、自分オリジナルの志望動機を作成してください。重視すべきなのは、「自分がしたいこと」と「企業の理念」です。意識して志望動機に盛り込みましょう。

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