企業と自動的にマッチング! 就活が効率的になるアプリとサイトを紹介

就活の形は徐々に変化しています。アプリによるマッチングは、いわゆる「進化した就活」のひとつといえるでしょう。しかし、それだけにアプリは非常に多くの数があり、自分にとって最適なものを選ぶのは意外と難しいものです。そこでここでは、就活が効率的になるアプリとサイトを紹介していきましょう。

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企業とマッチングするアプリの種類【進化した就活】

一言にマッチングといっても、その意味は一定ではありません。大抵の場合は「待っているだけで面接をセッティングしてくれるアプリ」のようなものがマッチングアプリと言われていますが、マッチングという意味には、他にもOB訪問をしたい人とさせたい人を会わせる意味もあります。
それぞれの意味について、どのようなサービスが行われているのか解説しましょう。

企業からオファーがきてマッチング

基本的に、就活の場では就活生が「行きたい企業」を選んで履歴書を出し、その合否を企業が決めるという形で行います。しかし、履歴書をひとつひとつ書くのは非常に面倒ですし、企業側としても、たくさんの履歴書を見るのはかなり面倒です。
そのため、企業が興味のある学生のプロフィールを除き、履歴書の応募とチェックというフローを飛ばすことが考えられました。それが、マッチングアプリ・サイトによる、企業からのオファーです。
マッチングサイト/アプリでは、自分のプロフィールを入力したら、あとは企業が自分を探してくれるのを待つだけです。面倒な履歴書を書く必要もありませんし、面接の通知をやきもきしながら待つこともありません。
ただし、企業からオファーが来たからといってすぐに採用というわけではありません。プロフィール上では興味持ってもらえたといっても、面接で人柄や雰囲気も含めて見なければ採用まで踏み切ることはできないからです。

OB訪問をしたい人としてもらいたい人をマッチング

もうひとつの就活マッチングアプリの意味がこれです。本来OB訪問とは、企業の実情や実際に働いてみた感想を自分の大学の卒業生に聞くことですが、行きたい企業に自分の大学/高校の卒業生がいないということは多くあります。
そこで活躍するのがマッチングアプリです。OB訪問をしたい就活生とさせたい社会人/会社を、アプリで引き合わせてくれます。サイトやアプリの中には、就活オファーのように、プロフィール入力の後待っていれば、「うちの企業に訪問しませんか」と誘いが来るものもあるようです。
OB訪問自体は就職とそこまで密接には関わりませんが、アプリの内容によっては人事と直接話してコネを作れたり、あるいは企業の選択に関わる重要な情報を入手できます。

企業とマッチングできる就活アプリとサイトを紹介

企業とマッチングできる就活アプリやサイトはひとつではありません。それぞれのアプリやサイトが、それぞれの特徴を押し出しながら運営しています。ここでは複数あるマッチングアプリ/サイトから、特に独自のサービスを行っているものや、有用なサービスを展開しているものを絞って紹介していきましょう。
利用するマッチングアプリやサイト選びに悩んでいるという方は、この中からぜひ選んでみてください。

Macher

Macherは、「マッチする人」という名前の名の通り、就活生と社会人との橋を作ってくれるアプリです。具体的には、OB訪問をした受け入れてくれる社会人を探せます。その対価が、「社会人のちょっとしたお願い」です。
例えば、〇〇市の名物が食べたい、お金は支払うので昼には売り切れているものを買ってきてほしい、ちょっとした相談に乗ってほしいといったものです。中には、全く対価を要求せず、とにかくやる気のある学生の相談に乗りたい、という人もいます。
このアプリの有用な点は、あって話をするのは必ずしも自分の大学のOBでなくてもよいという点です。もちろん、志望する企業でなくとも、話しを聞くだけでも問題ありません。直接会うのが不安だという方は、オンラインでの会話も可能です。
単純に就職相談に乗ってほしいという方から、本当に就職したい企業がある就活生まで、このアプリ/サイトは非常に幅広く使えます。特にこだわりがないのなら、OB訪問をする際に必ず活用しておくべきアプリといえるでしょう。

Hello,VITIS

このwebサイトは、社会人と就活生を結ぶという目的の元、設立されたサイトです。その目的に忠実な運営をしており、「OB訪問をされたい社会人」が登録されており、「OB訪問をしたい就活生」がそこに登録してオファーを送ることで、簡単にOB訪問の打診ができます。
登録がかなり手軽な上にインターフェースもわかりやすく設定されているので、気軽に登録ができるのもメリットです。類似サイトと比較すると、社会人側のプロフィールが非常に細かく、どんな仕事をしているのかもわかりやすいのも大きなメリットといえるでしょう。
さらに、このサイトはOB訪問とのマッチングアプリとしての機能だけではなく、企業からのオファーが来るサイトとしての役割も持っています。しっかりとプロフィールを設定しておけば、OB訪問をした企業から面接のオファーが来ることもあるようです。そういう意味で、一石二鳥のアプリといえるでしょう。

ニクリーチ

ニクリーチは、OBではなく、企業の人事の方と直接話す機会が得られるサイトです。人事権を持っている方のほとんどは会社において高い地位にあることが多く、そのせいでなかなか話す機会が得られません。しかし、このサイトであれば、直接人事の方とコネクションを作ることができます。
しかも、このサイトでマッチングした企業の人事の方には、焼き肉を奢ってもらえるのが大きなメリットです。七輪を囲んでおいしい肉を焼きながら、お互いに腹を割って楽しく質問をすることができます。
ここで人事の方に気に入られれば、選考も有利になるでしょう。そういう意味でも、自分が就職したい企業が登録しているのなら、大きなメリットのあるサイトといえるでしょう。

ビズリーチキャンパス

ビズリーチキャンパスは、数あるOB訪問をメインにしたサイトの中でも、最も多くの情報をまとめているサイトです。登録しているOBの数は別のサイトと比較しても非常に数が多く、自分と近い偏差値の方はもちろん、同大学の同じゼミの学生を見つけることもできるかもしれません。
しかも、インターンや説明会、交流会への申し込みもビズリーチキャンパスのアプリから行えます。もちろん企業からのオファーも届くようになっているので、その実用性の高さは群を抜いているといっても過言ではありません。
とにかく安定して多くの選択肢から選びたいという方におすすめのアプリです。

ガクセン

「ガクセン」は、サイトの専門スタッフが自分のことを取材してくれ、それを見た企業がオファーを送ってくれるという形のサイトです。自分がやることは、スタッフの質問に答えて、次々やってくるオファーに答えるだけです。自分からやることはほとんどない、非常に楽な就活サイトといえるでしょう。
ただし、このサイトに登録されるためには審査に通過する必要があります。とはいっても高い学歴がなければ通過できないわけではなく、やる気とPRポイントがあるかどうか、という点で評価されるようです。あまり積極的に行動したくないという方におすすめのサイトです。

Offer BOX

OfferBoxは、その名前の通り、掲載したプロフィールに対して企業がオファーを送ってきてくれるサイトです。待っていればオファーが来るのは他のサイトと同様ですが、このサイトは登録が非常に簡単で、しかも登録している企業の数は6000以上と多く、オファーが送られてくる可能性も高い点が大きなメリットといえるでしょう。
さらに、プロフィール登録の際に適性診断テストを無料で受けられるので、自分がどんな企業に向いているのかをなんとなく把握できます。総合的に、企業からオファーを受ける形で就活をしたいという方におすすめしたいサイトといえるでしょう。

就活でマッチングアプリを使う時の注意点!

マッチングアプリは便利ですが、決して万能ではありません。良い就活のためには、マッチングアプリやサイトを使うときの注意点を把握しておかなければなりません。以下では、就活でマッチングアプリやサイトを使うときの注意点を解説しましょう。

プロフィール欄はなるべく多くのことを詰め込む

特に、企業側が就活生を選ぶサイトやアプリでは、プロフィールの充実度合いが就職の確率に直接関わっているといっても過言ではありません。よって、プロフィール欄はなるべく多くのことを詰め込み、情報量をたくさん入れておきましょう。
いくら優秀な経歴を持っていても、プロフィール欄が寂しいとあまりやる気のない人間なのかと勘繰られてしまうからです。

マッチングされる=採用ではない

「あちらから招いてきたのだから採用されるに決まっている」と考える方もいます。しかし、そんなことはありません。あくまで、企業が面接のオファーを出すのは「興味があるから」です。オファーを出されたからといって舞い上がりすぎず、あくまで入り口に立っているだけだ、という気概を持って面接に臨みましょう。

悪意のある利用をする人もいることに注意

マッチングアプリは、就活生にとっても企業にとっても非常に便利なものです。しかし、中にはアプリを怪しい勧誘目的に使ったり、就活とは全く関係のない目的で使う人もいます。
よって、マッチングされた相手は企業が公認しているかどうか、その内容が怪しくないかどうか、必ずチェックしましょう。特に、異性のOB/OGと会うときは注意してください。

まとめ

マッチングアプリを使った就活は、就活生の負担を大きく減らすことのできる、いわば次世代の就活です。その一方で、就活の第一歩が登録するだけと簡単なので、競争する相手が増えることも示しています。
マッチングアプリは便利ですが、待っているだけの就活では自分の理想の職場を見つけることは難しいものです。よって、マッチングアプリは就活の補助として考え、なるべく自分の理想となる企業を探したほうが、将来のためになるでしょう。

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